BZN-700 紹介ページ
開発中であることは発表済であった迷WANの最上位機種 BZN-700 の、詳細スペックが発表された。
7インチワイドVGA液晶のメモリーナビ(最近はSSDナビとでもいうのだろうか)だ。ここまでの大きさになるともはや PND とは呼べないかもしれない。なお、内蔵メモリ容量は当初発表の4GBから8GBに倍増となった。AVケーブルの接続が可能、オートディマーも搭載されていたりと、充実のナビだ。
さて、早速仕様を比べてみよう。比較対象は同社の中堅機 BZN-500 と、わたしが最近購入したエアーナビ AVIC-T10 だ。全てインクリメントP社の地図を搭載している。
このように見ると、2GBのBZN-500も8GBのBZN-700も、検索対象数や地図の縮尺から言うと変わりない。VGA対応で詳細市街図まで対応しようとすると、8GBものメモリが必要になってしまうのだろう(ただ製品紹介ページを見ると、8GB全ては使い切っていないように読める)。
それにしてもこう比べると、AVIC-T10 の地図縮尺や検索数が、インクリメントP製地図搭載2GBメモリの BZN-500 に劣ってしまっていることが分かる。4GBのメモリは搭載したがWVGA化で無理がきてしまったのかもしれない。
それに、なぜ5.8インチのAVIC-T10が7インチのBZN-700よりも重いのか・・・
(分かって買っておきながら、改めて眺めると気になります)