GPS関連で検索をしていたら「逆GPS方式」というものが引っかかった。初めて聞いた言葉だったので Google で調べてみると、
ということが分かった。
詳しくは、電子航法研究所研究発表会のACAS受動型測位方式の実験と検討などをご参照いただきたい。
- 位置を知りたい対象から電波を出してそれを4以上の場所が既知なアンテナで受信。対象とアンテナとの時間差から距離を求め、これにより対象の位置を特定する方式。
- GPSが4以上の衛星から電波を出し受信機側の位置を特定する方式であるのに対し、電波の送受信の関係が逆であることから、逆GPS方式と呼ばれることがある。
- 飛行機や車の位置を特定する用途が考えられている。
ということが分かった。
詳しくは、電子航法研究所研究発表会のACAS受動型測位方式の実験と検討などをご参照いただきたい。
「逆GPS方式」という名前をはじめて聞きました。これは、動物の行動を調べるのに最近使われている方法ですね。
昔は、調べたい個体に発信機をつけ、2ヵ所以上の場所から指向性アンテナで発信源の方向を調べて交点を探す方法でした。最近はまさにこの方法で行動を調べているらしいです。
この用途では、指向性アンテナを使う方式しか知りませんでした。こういう方法もあるんですね・・・
教えていただき参考になりました。コメントありがとうございます。