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ミニゴリラがFM-VICSに未対応の理由?

2008-04-10 20:43:22 | GPS


【SSDゴリラ】PNDタイプの SB360DT がFM-VICS非対応の理由とは (レスポンス)

 三洋が発表したミニゴリラの新機種、NV-SB360DT。これには同時発表の上位機 NV-SD700DT のような FM-VICS が搭載されていない。その理由を説明した記事だ。
 いわく、
・VICSの規約として、車外で情報を使うことが認められておらず、バッテリーも交換式にするなど、車外持ち出しを前提としたモデルである本機には搭載できなかった
・VICSセンターへ支払う使用料(ナビ本体価格に含む)を削ることで、価格競争にも対応できるようにした
とのことだ。

 う~ん。
 後者は微妙だ。VICSセンターへの支払額は315円では? それよりもFM受信機をつけることで装置の価格が上がる、とした方がよいのでは・・・
 前者は全く理解できない。そんな理屈をつけないで、上位機との差別化のためです、と答えてしまえばよいのにと思ってしまう。

 元来ミニゴリラはパーキングブレーキの結線が必要であり、バッテリ駆動のときにはナビゲーション機能が制限されている。「車外で情報を使うことが認められていない」のであれば、バッテリ駆動時には VICS による情報を使えないようにすればいいだけのことではないだろうか・・・
 記事には、「ゴリラPNDの他モデル(SD580DT)にはFM-VICSが搭載されているが、車外に持ち出した場合にはVICS機能が使えなくなる」ともある。

 しかし、そんな規約があるとは知らなかった。


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