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住所や駅と緯度経度を相互変換できる「GeoPoint API 」

2008-05-21 12:48:13 | 位置情報・地図
緯度経度・住所・駅名・郵便番号を相互変換する、ジオコーダー/リバースジオコーダーの GeoPoint API をリリースしました。 (シリウスラボ)
シリウステクノロジーズ、住所や駅と緯度経度を相互変換できる「GeoPoint API」を公開 (CNET)
流行度をベースに住所や駅と緯度経度を相互変換――「GeoPoint API」 (ITmedia)

 シリウステクノロジーは5月16日、「GeoPoint API」のリリースを発表した。
 これは何かと言うと、「住所、駅名、緯度経度、郵便番号を相互に変換」するものだ。例えば Mapion BB などでは表示している地図の中心地の住所を表示するようになっているが、これは緯度経度を住所に変換することにより可能だ。
 使用にはユーザー登録が必要となる。

 おもしろいのは、
・緯度経度を、住所だけでなく駅名にも変換することができる。説明によると、「渋谷駅の近くの緯度経度」を「渋谷駅」にも「東京都渋谷区渋谷」にも、このAPIを利用するサービスにとって必要な方に変換することができる。
・変換には、「流行っている場所」が加味される。検索した結果候補が複数ある場合、「流行っている場所×距離」で決められる優先順位に従う。
点だろう。
 なお CNET によると、「流行っている場所」は同社の AdLocal という位置連動広告と同様の仕組みを採用しているらしい。

 その内、駅以外のランドマークも変換対象になるのかもしれない。緯度経度を入力して、カテゴリで食事を選ぶと、流行っている店が出てくるとか・・・ それではほとんど周辺検索か。

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