ようやく、エアーナビ AVIC-T10 の通信モジュールが到着した。
内容物の主な物は、
・通信モジュール本体
・ソフトウェアアップデート用のSDカード
・ユーザーIDを記載した紙
・その他設定関連のマニュアル
・ナビポータルのサービスガイド
などだ。
(通信モジュール)
正式なサービスは9月1日からだが、説明によると「それ以前に初期設定やサービス利用を試された場合に、通信が可能になることがございます」と記載されている。と書かれては試さない訳にはいかない。ということで試してみることにした。
(費用の面含め、あくまでも自己責任でお願いいたします)
まずは、これまでやってきたように SD カードを挿入して、ソフトウェアのアップデートをする。
その後電源を落として、通信モジュールを装着。
(通信モジュールを装着したエアーナビ)
地図が表示されたのちしばらくすると初期設定を要求する画面が出てくるので、マニュアルの通りにIDとパスワードを設定する。そのまま待つと通信を示す青いランプが点滅。ナビポータルの画面が表示された。
(ナビポータル)
スマートループによる渋滞情報取得も行ってみたが、うまく表示できている。また、通信によりオービス位置が表示されるようになった。ただしデモをしてみると警告案内はされないように見える。
8月中は通信が安定しなかったりサービスが一時中断する可能性はあるが、使うことはできそうだ(費用の面含め、あくまでも自己責任でお願いいたします)。
なお、通信モジュールを装着して設定を変えないと、電源投入後にナビポータルの画面が表示されるようになる。これは通信モジュールの接続により初期画面がナビポータルになるよう設定されたためで、初期画面を地図に戻すことも可能だ。