日本標準時の新しいシステムへの切り替えのお知らせ-日本標準時の精度が5倍良くなります- (NICTプレスリリース)
NICTは1月31日、平成18年2月7日より新しい日本標準時システムによる運用を開始すると発表した。昨日から新システムになったということだ。
日本標準時はこのシステム変更により、世界標準時(UTC)との時刻同期精度が、従来は±50nsだったものが±10nsと、5倍よくなったそうだ。1nsは10億分の1秒。
・・・ よくなる前も、えらい精度だ。
なお NICT の日本標準時は、わたしたちの手元には NTP による時刻同期(WindowsXp でいうところの「インターネット時刻」)や電波時計などによって直接届く。
ちなみに光速が 299,792,458 m/s だから、10ns でおよそ 3m/s になる。GPS で測位をすると時刻も同時に合う。時刻もこのような非常に高い精度で合っていると考えられる。
NICTは1月31日、平成18年2月7日より新しい日本標準時システムによる運用を開始すると発表した。昨日から新システムになったということだ。
日本標準時はこのシステム変更により、世界標準時(UTC)との時刻同期精度が、従来は±50nsだったものが±10nsと、5倍よくなったそうだ。1nsは10億分の1秒。
・・・ よくなる前も、えらい精度だ。
なお NICT の日本標準時は、わたしたちの手元には NTP による時刻同期(WindowsXp でいうところの「インターネット時刻」)や電波時計などによって直接届く。
ちなみに光速が 299,792,458 m/s だから、10ns でおよそ 3m/s になる。GPS で測位をすると時刻も同時に合う。時刻もこのような非常に高い精度で合っていると考えられる。