迷歩録 踏んだり蹴ったり

　　　大荒れの　　南の郷や　　閉じこもり　　自粛させられ　　感染予防


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ


　　　　　外出したくてもできない程の大荒れの天気、強制的自粛である。強風は吹き続け、雨は

　　　　ふり続ける。台風が何日も続いているような最悪な天気である。台風はせいぜい一日であるが

　　　　今回の悪天候は一週間、二週間と続くとの予報もあるぐらい最悪な天気である。強風も三日と

　　　　続くと、あらゆるものがゆすられ緩み、地盤の緩みは雨で、そのことが重なり、植物は耐えら

　　　　れなくなって、倒れてしまう。そうなれば、打ち付ける雨に過剰な水分を与えられ、腐ってし

　　　　まう。この悪循環を創り出してる天候である。この天候による被害で、今後は野菜など農作物

　　　　の高騰が始まるであろう。ガソリンなど生活必需品の値上げに、今度は野菜などの高騰、さら

　　　　にはコロナ影響による収入の減少、踏んだり蹴ったりの国民生活なのに、国は国会も開かず、

　　　　選挙活動に勤しんでる政治家となれば、国は崩壊をしていく。まったくもって希望の持てる将

　　　　来を見ることができない状況、それでも国民は頑張って生活を社会を維持している。国民の逞

　　　　しさに甘えるなと言いたいのは私だけではないだろう。早急に先手を打って物価安定の施策を

　　　　していただきたいものである。