迷歩録 厳しい姿勢

　　　照りつける　　暑さを受けて　　蝉が鳴く　　朝焼け隠す　　入道雲や


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ



　　　　　　朝から灼熱が照り付ける南九州である。夜明けとともに蝉たちは耳の中で大はしゃぎ

　　　　　朝から暑さが押し寄せてくる。湿度も高く蒸し暑いといった感じである。

　　　　　　都会のコロナ騒動と思いきや、この田舎までも押し寄せてきてる。いつになったら終わる

　　　　　のであろうか？コロナ騒動、相変わらず後手後手の対応、日本の政府、行政とは何なのであ

　　　　　ろう。今回のコロナ騒動で露呈してる政府、政権与党、野党の姿勢、なにもかもが、作り上

　　　　　げられていないと感じる。経済大国だけを目指して大企業ののみを擁護してきたこれまでの

　　　　　政治のツケがいっきに吹き出ているといった感じである。このことを訂正していくには国民

　　　　　の姿勢が大切となる。その姿勢を示すことができるのが選挙投票行動である。今回の選挙程

　　　　　国民の姿勢が見える事はないだろう。覚悟を決めて投票行動を行いたいものである。

　　　　　　政治を正す国民であってほしいものである。厳しい姿勢で取り組みたい。