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迷歩録  ずたずたな日本

2021-08-17 07:21:30 | 日記
     雨水や  大地を叩く  夜明けかな  道は河川に  早変わりする


                                     ひのひら  ろくべえ



      毎日毎日よく降る雨、上空には雨水は無くなるのではというほど、降り続ける雨、雨雨降り続ける

     今日も雨、大地は水を吸ったスポンジ状態、今後どうなることやら、政府は相変わらず動きはしないで

     選挙対策だけしているのだろうか。野党も声あげず、なんだか日本という国は無政府状態となったのか

     国会は国民が危機的状態でもそ知らぬ顔、国会議員とは如何なるものなのか、国民はそのことを見つめ

     ていなければならない。災害にコロナと言ってる国民の危機にオリンピックというお祭りを行い、さら

     に、パラリンピックというお祭りを実行しようとしている。国民の安全安心という言葉だけが、一人歩

     き、雨という自然現象で国内はずたずたにされているのに、国は動かず、どうしたらいいのだろう国民

     は、必死に救助を行う人たちは疲れ切ってる、それでも国は何もしない、頑丈な建物の中で、テレビカ

     メラを相手にありきたりの抽象的な言葉を並べるだけ、なんだか虚しくなってしまう。

      担当大臣たちも現場に赴くことはなく、言葉だけありきたりに発するだけ、虚しさだけが国民の心の

     中に渦巻く、どうしたらいいのか、社会的フラストレーションは溜まるばかり、具体的な行動目標を実

     行することが今は大切ではないだろうか。自分たちは安全な所で、言葉だけというより、現場に出かけ

     具体的にコメントを、指標を提示することが求められる。その行動こそが国民を安心させることができ

     る方法ではないだろうか。

      与党野党関係なく、国会議員としての危機回避行動を求めたいものである。