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迷歩録  慌てる

2020-04-07 12:32:14 | 日記
  春海に  イサキ釣れるや  佐多岬  最南端の  群青色


                               ひのひら  ろくべえ



     春曇りの南九州である。花曇りとも言うのかもしれない?なんとなく雲が多くすっきりしない

    そんな天気の南九州である。夏野菜、春野菜、いろいろな植物の種まき時期、畑で一人で種まき

    その上空から烏や鳩が見下ろしている。蒔いた種を狙っているのか、慌てて予防をしてしまう。

     予測をしていない事、考えていない事などに直面すると、人間は慌ててしまう。慌てたことで

    さらに悪くなり、二重三重の不幸となることは良くあるのではないだろうか。

     交通事故やトラブルなどもしかりである。

     慌てると言う行動は予期せぬことが突然起きたりする時に起きる。このような事を予測して日

    頃から、準備をしておくことが危機管理能力なのだが、最悪を予測できる能力を養うことが大切

    なのだが、殆どの人はそんなことはないだろうという予測の中、万が一を選択するのは勇気のい

    ること。しかしその万が一を選んだがために大事にならなかったという事はよくあるのだが、そ

    の点を日本は過小評価してしまう。いいことは過小評価、悪いことは最大評価では、予防という

    概念は発達しないのではないだろうか、なにも起きない事の分析を行う事も、ヒヤリハット以上に

    大切な事、そのことを肝に命じていたいものである。