卯月朝 青空覗 燕飛ぶ 雀巣立ちて 飛ぶ練習す
ひのひら ろくべえ
昨日の曇天から変わって今日は青空がのぞく日の出となった。しかし午後になると
雲が多くなり、青空の姿もなくなってしまった。四月の落ち着かない天気といった感
じである。それでも気温は20度あり、畑の周りはモンシロチョウが飛び交っている。
恋人同士なのか、それとも夫婦なのか、友人同士なのか、互いに絡み合いながら、花
の周りを飛んでいる。長閑な光景である。
モンシロチョウの幼虫は、野菜への被害を与える害虫なのだが、大人になれば姿も変
わり、人間の目を楽しませてくれる。そして季節の移り変わりを教えてくれる。貴重な
生き物である。それにも関わらず、幼虫のころは、青虫となって野菜の葉っぱを食べる
ため害虫として扱われる。
人間とは勝手なもの、自分の都合で同じものであっても良きにも悪にもしてしまう。
人間のご都合主義で、いきものをコントロールする、それが今の時代貴重生物ともて
はやされることにもなる。
何が正しくて正しくないのか、慎重な判断が求められるのではないだろうか。
ひのひら ろくべえ
昨日の曇天から変わって今日は青空がのぞく日の出となった。しかし午後になると
雲が多くなり、青空の姿もなくなってしまった。四月の落ち着かない天気といった感
じである。それでも気温は20度あり、畑の周りはモンシロチョウが飛び交っている。
恋人同士なのか、それとも夫婦なのか、友人同士なのか、互いに絡み合いながら、花
の周りを飛んでいる。長閑な光景である。
モンシロチョウの幼虫は、野菜への被害を与える害虫なのだが、大人になれば姿も変
わり、人間の目を楽しませてくれる。そして季節の移り変わりを教えてくれる。貴重な
生き物である。それにも関わらず、幼虫のころは、青虫となって野菜の葉っぱを食べる
ため害虫として扱われる。
人間とは勝手なもの、自分の都合で同じものであっても良きにも悪にもしてしまう。
人間のご都合主義で、いきものをコントロールする、それが今の時代貴重生物ともて
はやされることにもなる。
何が正しくて正しくないのか、慎重な判断が求められるのではないだろうか。