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迷歩録  辟易

2020-04-06 12:27:32 | 日記
  大隅や  新緑薫る  お茶畑  鶯鳴いて  燕飛び交う

                                              ひのひら  ろくべえ
     

     朝から晴天の南九州である。朝方の冷え込みはあったものの、今の時間は暖かい春の

     陽射しがいっぱい届き、鶯たちもこの時ばかりと、声の綺麗さを争っているようである。

      鳴き声で相手を辟易させる鶯では、その鳴き声がとても大切な事ではないだろうか。

      辟易とは驚き怖れて立ち退くこと。勢いに押されてしり込みすること、閉口することと

     広辞苑にある。新型コロナ肺炎ウイルスに日本国民は辟易していないだろうか。無能な政

     府、厚生労働省の危機管理意識の低さ、さまざまな、厚生医療問題が露呈している日本だが

     国民は辟易することなく、立ち向かっていきたいものである。そのためにはうつらない、う

     つさないを、国民一人一人が自覚して、辟易を打破することが大切ではないだろうか。

      今回の露呈した問題を忘れることなく、選挙の時は反映させなければ、同じような問題

     や状況は繰り返されることとなるのかもしれない。

      国を護る国民を護るということが、どのような事なのか、国民も考える絶好のチャンス

     となったのではないだろうか。考えてみたいものである