貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

菜の花とミモザ

2007-02-27 22:01:37 | 季節の話題
先日からあちこちで咲き出した菜の花。
知り合いとはいえ、ヨソの畑に入り込んでパチリ
師匠のブログに解説されている、
「アブラナ(ナタネ)」「ハナナ」「ナバナ」のうち、
どれなのか?は分かりません

後方はウメ、早春を代表する花の揃い踏み…

菜の花は春の暖かい日差しが似合うのですが、今日は小雨パラつくどんよりした一日。
イマイチの写真ですみません。

さて、もう一つやはり師匠のブログで解説されているミモザ。

「ミモザ」というのはフサアカシア※のことだそうです。
かなりの高木になるそうですが、この樹は4メートルくらいかなぁ。
 ※よく似たギンヨウ(銀葉)アカシアもミモザと呼ばれているそうです

花そのものは最近まで見たことはありませんでしたが、「ミモザ」という花がある、
というのは昔から知っていました。
それは、阪神・淡路大震災で多大な被害を受けた「阪急・三宮駅」構内の喫茶店の名前…
大昔、親父が三宮駅で勤務していたとき、姉と三人で待ち合わせしたこともあります。
現在は(駅が)建て替えられ、インターネットの電話帳にも載っていないので閉店したかも。
憶えているのが私一人になってしまいました

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6 コメント

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Unknown (もも)
2007-02-28 01:45:25
なぜでしょう。
こちらにも昔ミモザという喫茶店が何軒かありました。
喫茶店の名前に合っていたのでしょうか。

今は喫茶店自体があまり無いのでなつかしくなりました。

これがミモザだったんですね。
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花言葉からかなぁ… (讃岐の団塊オヤジ)
2007-02-28 02:39:47
以前ももさんにご紹介した「誕生花」のサイトで検索してみたら↓http://www.birthdayflower366.com//04/0409.html
花言葉に「優雅」や「友情」というのがあり、コレかなぁ?
まさか「秘密の愛」ってことはないだろな(笑)
そうそう、ももさんの誕生月は以前のやりとりで、8月でしたよね?
忘れててすみません

「ミモザ」という喫茶店、本文で書いた阪急の他の駅にもあったという記憶がありますが、最近行く機会がほとんどないので確かめようがありません。

ちなみに、写真を撮った樹は知人の家の畑(菜の花とは別)にあり、知人がたまたま居たので訊いたら「花粉」がすごいらしい
スギやヒノキのように「花粉症」をひき起こすほどの毒性があるのかどうか?は不明です(笑)
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菜の花 (林の子)
2007-02-28 17:21:59
菜種油を採るから、アブラナ(ナタネ)。
花を観賞するから、ハナナ。
花蕾を食べるから、ナバナ。 ↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/ccc42b7f2bb810b99c54fefe074f70b1
アブラナも花は同じように黄色だし、食べられるから、
目的別に名前が使い分けられているのも変な話。
上の三種類の分類は呼び名の違い程度のものです。
ただ、花を観賞する目的でチリメンハクサイを改良したものと、油を採る目的で栽培されているものでは、結果としての種子の出来にも影響するので、花も葉もかなり違っている。
この花の様子からは、アブラナ…が最有力候補でしょうね。
ハナナではここまで種子の入った部分は大きくならない。

ミモザも、日本の花卉販売業者がフサアカシアよりも
豪華に花を付けるギンヨウアカシアにこの名前をつけてしまったので、今では全部「ミモザ」
間違っていても、花を観賞するのには別に困りはしないから良いのでしょうね。
クリスマスローズや、ユキワリソウも同じです。
一度広がってしまったものは、正しい形には戻らないのがこの国の…と思います。
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羨ましいです! (VW)
2007-02-28 21:15:53
菜の花ですか。。。
すっかり春なのですね。
こちらはまだ冬 真っ只中ですのに。
先ほどまで吹雪いていました。
お察しの通り、北海道は札幌からの発信です。

貴方のブログに入らせて頂きながらなんですが
私のブログ、真っ暗なんです。
今、そういうお年頃???でして。
きっと読んだ方も
すっかり気落ちしてしまうと思います。

ですから、読まれないほうが良いと思いまして。
いつか明るいブログが書けるようになればと。
そんな日が来るのかしら???
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<林の子さん> (讃岐の団塊オヤジ)
2007-02-28 23:03:56
中学の理科の「植物」で最初に習ったのが「アブラナ科」でしたね。
本文で書いた「解説」の元ネタは、別の日付けのでした。

>一度広がってしまったものは、正しい形には戻らない…
昨日NHKの「ことばおじさん?」で『憎まれっ子、世にはばかる』の誤用が解説されてました。
「はびこる(蔓延る)」と「はばかる(憚る)」が、室町時代ごろ混用されたらしい。
今の若い子は、「ことわざ」の本当の意味を曲解して覚えているらしいので、ますますおかしくなるかも(笑)
 ※情けは人のためならず…(他人に)情けをかけるのは、その人のためにならない、ですと。

林の子さんはご記憶でしょうが、阪急三宮駅の高架線の半円形をした開口部、二つあって一つは窓ガラスで埋められてました。
子どもの頃、本気で将来神戸線が複々線化されたら、そっちが空けられ、出入りするようになるんだと思ってました(笑)
すっかり変わってしまって、親父が生きていたらさぞ寂しがるだろうな、と前を通るたびにそう思います。
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<VWさん> (讃岐の団塊オヤジ)
2007-03-01 00:40:31
いろいろ事情がおありのようで…
そういうことなら仕方ありませんね。

仰るとおり、確かに当地は暖かいです。
私がブログネタにしている「気象庁」の観測データが閲覧できるサイト↓
http://www.data.kishou.go.jp/index.htm
コレによると、当地(高松)の2月の平均気温は平年(過去30年)より約3℃高い「暖冬」でした。(3月とほぼ同じです)
2月6日には最高気温17.5℃を記録!(札幌では5月中~下旬の最高気温)、申し訳ないくらいです。
ちなみに札幌は?と調べてみたら、平均気温でいうと12月は「ほぼ平年並み」、1~2月は「2℃ほど高め」でした。
積雪量は12月と2月が平年並み、1月が少なかったようで「雪祭り」に影響が出たのでしょうか?

まぁ、その分「夏の暑さ」は尋常ではありません
「積雪」を前提とした業界は商売あがったり、とか。
降ったら降ったで被害が出るし…
うまくいかないものですねぇ。
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