貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

自動車メーカーⅡ

2008-12-18 01:28:50 | 季節の話題
前回批判めいたことを書いたので、代案を提示して名誉挽回のチャンスを…(笑)
数年前まで勤めていた会社の同僚が話したことに少し肉付けしてみました。

同僚が言っていたのは、
『メーカー各社が競争し、様々なユーザーの要求に応えられる車を開発するのは、
悪いことではないが、必然的にモデルチェンジが頻繁に行われることになり、
結果的に車の価格を押し上げる。共通部品を多用した低価格の車も売れるはず。』
ということでした。

そこで私の案。
 ①鉄道車両同様、シャーシ(台車)を各社共通にしてコストダウンを図る
  軽・1,000~1,500ccクラスの2車種で始め、量産効果が出たら拡大。
 ②二人乗り小型車の開発
  上記共通シャーシに電池併用エンジンを搭載、屋根には太陽電池パネル。
  我々がリタイア後、夫婦だけの暮らしになり、買物や趣味で出かけるときは
  二人乗りで充分。省エネも兼ねて一石二鳥。
シャーシメーカーを各社出資で設立、それぞれの余剰ラインを貸せばいい。

200馬力以上の高性能車なんて、もう我々には要りません。
高齢化社会の「国民車」を創る、なんて経団連のおエラ方は考えんだろうな…(笑)