貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

備讃瀬戸

2006-08-27 20:39:50 | 屋島散歩
ちょっと、夏バテというわけではありませんが、意欲不足で「ネタ切れ」状態(笑)。
こんなときは、このカテゴリかなぁ

先日、私の住む屋島西山麓から「海(備讃瀬戸)に沈む夕陽」を見通せるのは、
「期間限定」とtonaさんへのコメントに書きました。
女木島と五色台、市街地北の埋立地が遮り、ごく限られた範囲↓になっています。

 ※地図のから●の範囲、およそ1.5キロ弱。

地点

中間地点

●地点

厳密には、めったにはっきり見えない瀬戸大橋(直線距離で約27キロ)のさらに先には
塩飽(しわく)諸島もあり、水平線が見えるわけではありませんが…

この塩飽諸島、歴史を遡れば今でいう「経済特区」のような地域だったようです。
その中の「真鍋島※」へ、まだ小さかった子ども達を連れ、行ったことがあります。
まぁ笠岡(岡山県)からの「定期船」に乗りに行ったようなものです。
(オヤジの趣味でムリヤリ…笑)
昔習った「除虫菊の栽培」で有名な島ですが、今でも栽培しているか?は不明。
途中の島の人たちが、いろいろな荷物を受け取るためか、港で待ち受けていました。
現在でもその「役割」は変わっていないでしょう。高齢化が進んだだけか?と…
 ※追記:岡山県側は「笠岡諸島」というそうです

(おまけ)
ほとんど見かけなくなった、地図中央の集落中腹にある手押しポンプの井戸。
懐かしい!と仰る方もいらっしゃるかな?(笑)

想像するに柱があるところから、昔は「つるべ井戸」だったのかも知れません…