ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

危ないからね!

2014年11月08日 | ばあやの本棚

スイートポテトをつくりました。

「うん、こりは宝石のごたる・・・うまかぁ~」

そういわれると、また作りたくなるのを
じいやは、ちゃんと知っているのですよ。

お芋さん、いっぱいありますもんねぇ。

昨日郵便局へ、振り込です。
いまもなお振り込め詐欺が激増中、ニュースを横目で見ます。
「私は、絶対騙されないわよ!」とばかり、勇んで行ってきました。

でも、実はこれが一番危ないのだそうで・・・

郵便局員さんは、窓口で振り込み方法を尋ねる私を
いぶかしげに見て、いわく
「ご案内いたしますから、どうぞ」とていねいです。

「振込先はですよ、ほらここに別便の封筒があります。
写真がはいっている封筒を、今日一緒に郵送しますからね。
宛名が同じでしょ? ネ!」

局員さんは、ようやく安心できたらしく チャッ!チャッ!と誘導していただき
無事に振り込み完了しました。

ついでに、「通帳番号を登録しておくと便利ですよ」と・・・

いまは、
現金持参はダメだそうですよ。通帳からの引き落としですから、
忘れずに通帳持参でいきましょう!!

 長女の長男坊(男子大学生3年)の21才の誕生日。
そしてその一日前は、婿殿の誕生日ですので、いっしょに お祝を贈りました。

いままでは現金書留送っていましたが、留守がちなので郵便局へ
受け取りに出向く手間がはぶけます。
通帳番号を聞いておくと、好都合ですからね。

さてと、こんどはお年玉か・・・

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たてよこ

2014年11月07日 | ばあやの本棚

今日は 立冬、暦の上では冬・・・

じいやが、さつまいもを掘っているのをじっと見ていて、気がついたことがある。

レンコンが美味しい季節になったが、レンコンは、横になって育つとじいやが話してくれた。
ところが、縦に並んで大きくなるものがあった。

さつま芋だ。



「へぇ~ 」 妙なことに今ごろ気がついて、あはは~

でも、土の中からゴロゴロ出てくるさつまいも
とてもいとしくて、真剣に芋ほりをながめていた。
のんびりとしたもんで・・・

 間もなく冬眠にはいるだろうか、カエルをみつけた。

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あれ?どこにおいた?

2014年11月06日 | ばあやの本棚

    散歩の途中でいただいた数本の白菜の苗
たっぷりと朝露を含んで、ようやく元気になってきた。

ドキッ! 車のキーがない! 
時計をみた。ぎりぎりの時間だ!
靴履いているし・・・
「あ~もうっ!」

あわてて靴をぬいであがって、いつものところを見た
「ない!」
影も形もない! 
机の上にもない! テーブルにもない!
別のバックの中にもない!

わ~、たいへんだぁ~
予備のキーはあるけど、免許証が・・・

あ~、もうなんてこった!どげんするっ!

待てよ、今まで何を着ていたかだ。
ここは落ち着いて、心をなだめてじっと考えてみる。
額から汗がたらたら

え~っと、え~っと・・・
ひょっとして、そうだ、作務衣だ!
急いで上着のポケットに手をつっこんだ

あった! あった ポケットにあった!
またやった、バカチョンを・・・
 
にやりとして、玄関の鍵をかけた。

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できたよ!干し柿

2014年11月04日 | ばあやの本棚

干し柿できましたよ

 

このごろ、散歩や自転車こいで一人で温泉にゆく。

こんなことが多くなってきたじいやは
癌手術から2年経過、目下気ままな生活を楽しんでいる。

「今日は、柿ば買うてきたよ」と赤い大きな網袋をぶら下げて帰ってきた。

「へえ~、そんなにいっぱい、たべきらんよ~。とげんして食べるね」

「うんにゃ!これは渋柿たい」

せっせと皮をむいて、窓辺にぶらさげていた。
 「1・2・3~ あれぇ? 39個とは、はしたじゃんね。ひとつ食べたろ?」
笑うと
 「なんの渋うして食わるるもんかい! いくらでも!」と半分真顔で怒ったよ。

あはは~
冗談もほどほどに、おいしくなるお正月ごろまで待っていられるか?

渋が抜けた会話で、チョコッと楽しむふたりの秋なり・・・ 

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片つける

2014年11月03日 | ばあやの本棚

我が家で出来た、今年のピーナッツ
小粒ですが無農薬、栄養たっぷり!
おやつに茹でていただきま~す

でも・・・皮剥きがチトめんどうか!!

フランス人は、10着しか服をもたない。

全米でベストセラーとなり、3・6万部突破!

パリで学んだ ”暮らしの質を・・・

一昨日の新聞の見出し記事に驚いた。 

数えてみたことはないが、もっている服は
おそらく数えきらないだろうね。

街の大型店に行くと「これ 見てよ!」とばかりに派手な宣伝文句と一緒に
いろいろな品物があふれている。

なかでも、洋服類の安価なのにはおどろかされる。

たべものが、一番高いような気がする。なかでも外食だ。
一回外食すると二人前で、約ひと月分のお米が買えるほどに高いと思うが・・・

一枚で、1,000円也の服がならんでいるコーナーはなるべく
見ないようにしている。
デザインや色につられて、つい手にしたらおしまいだ。

新しく服を買うときは、
「一枚処分してからにしなさい」といわれたが、
これからは減らすことに関心を持つようにしよう。

財布に万札でもいれていたなら、
あれもこれもとアッ!というまに空っぽに。
小銭がないからと、万札入れるのはもうやめよう。
空腹時には、買い物しない。


これが分かっていても、そうはいかないから困ったものだ。

しかし、ひとつだけ守っていることがる。
後払いのカードだけは絶対に使わない、作らない方針だ。
これはよし!

ちなみにキッチンをながめてみようか
  使わないけど、いつか使うかも・・・
  これは、いただきものだから捨てられない
  これは、高価だったからと飾りに置いておく
    旅行の記念の品だから・・・

いつかガラクタになる運命とも知らずに・・・

さて、タンスの中は?
うわ~   処分できるやろうか?

さっぱりしたいな・・・
              

 灯火親しむころの読書の秋!
 またまた増えるかぁ・・・ 本の始末が!

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食後は至福のときで

2014年11月02日 | ばあやの本棚

畑の手いれにいそしむ・・・

夕食が終わった。なにげないそぶりで席をたつ。
パソコン開いたら、しばらくは立ち上がることなく・・・正座しています。

ガチャガチャ音がしはじめた。
うふふ・・・
「あら~ごめんね、ありがとさん!」とキッチンに戻ってちょっと声かける。

「じわ~っと離れたばいね、今日も・・・」
お茶碗を洗い始めたじいやが、にんまりした。

これは、わたしのいつもの計画的な戦術で・・・
じいやは、笑いながらさらに言うことは
「洗いたかけん洗いよっとたい。油の時はせんよ~」

「う~ん、よかよか!」  ラクチンしています、これで・・・

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徘徊か?

2014年11月01日 | ばあやの本棚

ようやく熟れはじめました
我が家の八朔の実が・・・

メガネ屋さんからの帰り道、話し込んでいたら何時のまにかあたりは真っ暗に。
帰り道は、久しぶりの夜道運転になり
用心しながら閑静な住宅地を走っていたときだった。

ライトに照らし出された、ふたつのもつれたような人影に
おもわず車をとめてしまった。
エンジンを止め、降りて近づくとタクシーが止まっていた。
その横で老人らしい男性を運転手さんが抱き上げて、立たせようとしていた。

故?!
「どうしましたか?、大丈夫ですか?」
その時、老人が顔を上げて私をチラリ、顔面の右ひたいあたりから瞼にかけて
血が流れていてすごい形相におどろいた。

「救急車呼びましょうか?」
「いらん!」ぎょろりと目をむいた。

右脇をかかえて運転手さんと二人で支えようとするが、立ち上がれないでいる。
重い!・・・

すると、すぐそばの家の勝手口から若い女性がでてきた。
「あら、どうもすみません!」といって、ちかづいてきて一言。
「たちあがらんと、また救急車呼ぶよ!」と言い放った。

すると、老人はよろよろとたちあがって、女性の手を振り放って
勝手口の壁をつたいながら一人で敷居をまたぎ、家の中にはいっていった。
脚をひきずりながら・・・

歩けた・・・

ここは高級住宅街の一角、家は古いが大きなたたずまいをしていた。
かっては、この家の大主人様ではなかったろうか。

タクシーの運転手さんが言った。
「道を歩いていた人が、急に倒れたので・・・玄関の呼び鈴をおしたのですよ」
老人は自宅のそばまできてから、倒れたらしいのだった。
そばに大きな紙袋も転がっていたが、それはボロボロでなにか軽いものが
いっぱい詰まっていた。

運転手さんは、ズボンの中から白いシャツがはみだしていたが
膝の泥をはたきながら、ホッ!として話してくださった。
よほど力をいれて、老人を助けようとしていたのだろうな・・・

当市では人口率の割には高齢者が多くなり、100歳以上も数十人と聞いた。
徘徊者援助なるシステムが組まれて実施中、市民の協力が展開されて
いる最中の出来事だった。

わたしも、いつこのようなことになる時が来ても、決しておかしくはないと思うと、
他人事では済まされなかった。  

それにしても、うら悲しい情景が頭から離れないでいる。

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