私が六年生の頃、ある日一人で 潮干狩に行った。
海岸から約四km先の沖の州に上った時、偶然隣町に住む
祖母に出会った。
祖母は天秤棒を担ぎ両方の篭一杯に 大きな巻貝(にしっぽ・つべた)等を獲っていた。
私は祖母が 当然分けてくれるものと思って居ると
「てる坊 おまえも干潟のこげんふくらんどるとこば 掘ってみんかい!」と教えてくれた。
私は少し不満だったが 言われた通りに掘ってみると巻貝が出てきた。
うれしくて一生懸命に掘った。
今思うとあの時、祖母が篭の中の巻貝を黙って私にくれていたら、私は次に海に行っても巻貝は獲ることは出来なかったろう。 ・・・じいや(てる坊)
>干潟のこげんふくらんどるとこば・・・
この一言に多くの意味を感じます。
子供でも簡単だから、丁度良い機会、教えてあげよう!
自分と孫と同じ目線で遊んで上げたい!
この話私たち孫を持つ身には含蓄のある言葉だと感じます。
とかく、”孫には甘~い”のが今どきの・・爺~婆~?
てな、反省も込めてでしょうか
まだ孫のいない私の、言いたいホーダイ、、
でも、そのうち初孫を見たらかもね
ところで、これって「じいや」の作品ですよね!
右上のカテゴリーに小さく「じいやの本棚」って書いてあるので・・
次回からは是非サインを!おねがい
じいや様に
なかなかできませんでして、ばあやから・・・
こどもの頃をおもいだしながら、孫を持つ身になってから子育ての難しさを
感じております。
コメントをありがとうございました
マイペースで・・・
じいや本棚ぼちぼち発信です
うれしいコメントをありがとうございました
孫の成長はめまぐるしく我の歳を実感したり忘れたりとホントにいそがしいです
今からサークルに汗をかきにいってきま~す
http://blog.goo.ne.jp/horangnabi/e/d826c756afa66f27d11ef3560f9d1d90
http://blog.goo.ne.jp/horangnabi/e/9a3efc31b9cff5e1122ce512f3d84a49
以上の伏線があり、杏子さんのコメントにウルッと来た訳です。
時々、帰省して九州弁を使うと
「九州弁がおかしか(違っている)?」と言われますが・・・
http://blog.goo.ne.jp/horangnabi/e/b9402a339eee22f4953c20b28005c0bb
杏子さんとお話しをすると、故郷の親戚と話をしているみたいに思い
「望郷コメント」と書きました。
そんな訳でどうぞよろしくお願いいたします。
子供のころの出来事で、ずっと覚えていることっていくつか有りますね。
とても短い文章の中に、おばあちゃんと孫さんの心のやり取りがぎゅっと詰まっていて、読んでいて気持ちがゆっくりと休まりました。
私には小学生の子供が居ます。
子供の気持ちをひとつ聞けたようで、うれしかったです。
とても感動のコメントをありがとうございました。子供の目線におりて話を聞く、やさしく、時にはきびしく・・・
なんて、わたしはもう孫たちのことならなんでも聞くよの気持ちが先にたちます。
まるまるさまは
いいお母さんのようですね。これからがたのしみですよ。がんばってください。
またおあそびに来てくださいね。
お母さんに言えない事もアリマ~ス!
どうぞ聞いてあげてください。
またお邪魔致します。
大歓迎です。
がんばっていきましょう!!