ウオーキングのコースのひとつ、この川を渡る時
奥の方に、古い金属性の橋が見られます。
この橋は
三池炭鉱全盛時代に、石炭輸送のために大切に使われた施設でもあります。
現在、炭鉱は閉山されたので、もう使われることも無くなりました。
流れる川を、ただ静かに見つめているのでしょうか・・・
下流には、新しく増改設なった一部橋(いちぶ橋)の欄干に
市の花 鋳物で作られた ”やぶ椿” が組込まれてあります。
ウオーキングの帰り道、大きな柿の木が手に届くほどに
繁った一軒家の前を通ります。
先日は小柄な老婦人が、古木の柿の手入れに行ったり来たり・・・
かわいらしい姉さん被り姿を見かけました。
声をかけてみました。
「あら、かわいらしい帽子、いいですねえ」
「あ~ら、ありがとうございます。これはタオルで、手つくりなのですよ」
「益々いいこと、教えてくださいませんか? 作り方を・・・」
「ハイハイ、こうしてただ ふたつに折って両端を縫っただけですよ・・・」
和タオルをこうしてふたつに折って、
さらにもう1回ふたつに折って両端を、ミシンでサ~ッとこのように
縫って出来上がりました。
夏は、薄物の大判ハンカチ、ガーゼ等でもどうかしら?
これは、ガーゼタオルの大判、ちょうどいい柄ものが見つかりましたので・・・