ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

セカンドオピニオン

2013年01月13日 | 健康

ジョギング途中でみつけた、子守地蔵さん
その慈悲あふれるおだやかなお姿に思わずひきこまれた・・・

昨秋、じいやが胃癌手術入院中に、わたしは朝と夕方に様子見にいっていた。
ある日の夕方、帰る途中で異変が起こった。

自分が何をどうしているのか、ここが何処なのか分からなくなった。
ボ~ッとなり、頭をかかえこんでその場にかがみこんでしまったが
ものの数十秒後には我にかえり、ゆっくりと立ち上がることができた。

その話をじいやが聞いてドキリ。

二人とも交代で病気の繰り返しなんて、ちっとも自慢にはならないのだが、
高齢化になればこれも仕方のないことか・・・

さっそく脳外科を受診。
軽い状態ですが、左側頭葉に異変があります。
薬を3種類だしておきますから・・・といわれた。

その中には胃薬があり、別のk病院からも同じような効果の別の胃薬をもらっていたので、
ダブってしまい心配になった。

先生は、その時にはっきりと「こちらの薬を飲んでくださいネ」といわれた。
迷いながらも、そのようにしたのだが、ひと月ほどしたら胃の調子が乱れてきた。
逆流性食道炎とピロル菌の影響だ。

 昨日は脳外科の受診日だったので、先生にこの話をしたら、あっさりと
「そうですか、この胃薬はA薬のために、あなたにはずっと飲んでいただかないと
いけない薬ですのでね。じゃぁ、両方のんでいいですよ」  
簡単な答えに唖然となった。

最初の診断のときは、薬手帳を見せたにもかかわらず 
「こちらの薬を飲んでいてください」
といわれたので、やむなくk病院の胃薬をやめていたら、
逆流性食道炎とピロル菌の影響が再発してしまった。
            

患者は先生の言葉は忠実に守っているのだが、こうも簡単にひるがえされると
頼感が薄れてくる・・・

患者には、またお世話になるかもしれないからという弱い立場もあり、
不安感がさきにたち、判断に迷うことが多い。

『セカンドオピニオン』という事が盛んに言われているが、実行には勇気がいるようだ。 

コメント (6)
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