短歌の本を3冊かりてきた。
はじめに三浦綾子さんの愛の歌集をひらいて、いいなあと思った。
命いたはり
ひたむきに生きむと思ふ朝
障子に写りて
島影よぎる (昭和25年)
ふつうは一字も空けず続けてかくと思いながら。
では、と短歌入門も借りる。
それでは啄木でしょうと、啄木の歌もかりる。
はたらけどはたらけど猶
わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る
石川啄木
俳句と川柳は会に属しているけれど、短歌は今のところ、5月頃より、作句して、3回ほど投句している。古刹、景勝地などに出かけた時の、見たもの感じたことを自由に短歌にしている。短歌もいいなあと思いつつある。
はじめに三浦綾子さんの愛の歌集をひらいて、いいなあと思った。
命いたはり
ひたむきに生きむと思ふ朝
障子に写りて
島影よぎる (昭和25年)
ふつうは一字も空けず続けてかくと思いながら。
では、と短歌入門も借りる。
それでは啄木でしょうと、啄木の歌もかりる。
はたらけどはたらけど猶
わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る
石川啄木
俳句と川柳は会に属しているけれど、短歌は今のところ、5月頃より、作句して、3回ほど投句している。古刹、景勝地などに出かけた時の、見たもの感じたことを自由に短歌にしている。短歌もいいなあと思いつつある。