印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

想い出のバテ山行

2011-11-22 11:29:52 | ハイキング
もう3ケ月になる。山にいくのはやめようと思った日から。山といっても低山。少し甘く見て前の日、打ち上げがあって、夜もTVなどみて、本を読んで、寝るのがおそくなった。ハイキングを甘く見ていた。低山で究極のバテを経験してしまった。
バテの原因とその対策を化学的に考えようとこのごろ思った。

欧米のマラソンランナーはレースの前日の夕食時、パスタやスパゲエッテイをたくさん食べるそうだ。エネルギーのもとになる炭水化物だからだ。グリコーゲンの生成にはインシュリンが欠かせない。炭水化物食はインシュリン分泌を強く刺激する。登山前夜には炭水化物をいつもよりおおく取ることにした。クエン酸も炭水化物の吸収促進の助っ人となるという。みかん、オレンジジュースなどの柑橘類。これで前夜の燃料補給は準備完了となる。

それで先週のハイキング前夜、鳥釜飯を三合たいて、たくさんおかわりして、あらまあ数時間で2キロも体重がふえてしまった。それから翌日のハイキング用におにぎりも3個作ってリュックにいれた。そして早寝をした。よって早起きもでき、朝ごはんもしっかり食べて、でかけた。バテなかった。

以前は下山時に足攣りにあって、そちらの用意万端のみをかんがえていた。いつも漢方芍薬甘草湯の顆粒と、カゼインペプチドアミノ酸の顆粒を持参している。いつも途中でのんでいたが今回はあまりの低山か、前日の炭水化物がきいていたのか、これらはまったく出る幕はなかった。


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