森村誠一の「刑事の証明ーガラスの密室」を昨日見た。警視庁捜査1課広瀬(村上弘明)と管理官の那須(加藤剛)の二人の対立が面白い。内容はそれなりにあり、ガラスの密室で殺人事件がおこなわれるのだが。その謎ときよりも、刑事の一連の生き様がいいのである。
犯人は人と接するときその人の必ずあるコンプレックスを見つけて、近づいていく。育毛の話で盛り上がって、親しくなり、すぐに死なない青酸カリのカプセルを本人に飲ませる。30分後には死ぬようにだ。そのとき、違う人が青酸カリを飲ませるふりをする。当然証拠はでない。
自分たちにも火の粉はかかる。行くか「引くのはせしむるより難しいぞ」こうやってガラスの密室を暴いていく。
なんか台詞がよくわからないけど。
相棒もそうである。なんかよくわからない。証明のほうの犯人は老人(昔理科の先生)で相棒の犯人は若者であった。
結局シングル・ブルーもなんかよくわからない。
「はめられる」と思う男なんて単なる自意識過剰。こっちからお断り。全く失礼では
(でもこれが逆の場合もあるのです。最近やたらすぐ結婚したがる男もいるようです。そっちも非常に困るでしょうが)。それこそもっと大人の男になってほしいと思うのです。…集英社文庫 シングル・ブルーより
ホリデーブライドと同じでは? 以前フランス式は戸籍がない、戸籍がある国は韓国と日本とあとどこだったかな、イギリスもないような、シドニーにいったときゲイのひとが話していた。I'm gei.