偕老同穴～人という字がしみ込んで

そういう人が選んでいる句に

人という字がしみ込んで妻と居る

と言うのを選んでいた。なるほどですね。ほかの方も大半がそういっていた。歳をとってくると、本当に偕老同穴になってしまっている。
ヨガで５月に上野村の福祉施設を見学に行った時、小父さんがバスに乗り込んで講義というかお話をしていた。その施設もお年寄りの身寄りのない方が、集まって、生活しているところ。山あいの静かなところで、ひっそりと、楽しく余生を送る施設。生産性はないけれど、役所の人が立派な建物を建てていた。

人は生まれて成人になって、働き子供を産み、育て社会に送り出す。その後の生活について、真剣に楽しく、前向きに取り組まなくてはと。そして今までと方向を変えて生活する。そのような内容かとも。

偕老同穴なるほど先人の偉人さんはすごいことをいっています。改めてその重さかんじました。