鶫は秋の季語となっている。スズメ目ヒタキ科 Turdus naumanni
さえずりが大きく美しい同じ属の クロツグミ、アカハラ、クロマジロなどが夏至のころ急にに鳴かなくなってしまう(口をつぐむ)からツグミの語が生じた。
別名ちょうま(鳥馬)という。英名 Dusky Thrush
むね、肩ばねなどの色は一羽ずつちがっている。
形態:全長24cm、ムクドリと同じ大きさ。オスとメスはほぼ同色。オスの方が大きい。夏羽と冬羽は同色。地上、木の上ではむねをそらせたしせいをとる。くちばしは細くとがり、2㎝、つばさ13㎝、尾9㎝、あし3.1㎝。
生体:秋にシベリアから群で渡、山で木の実を食べているが、しだいに群れをと
き、川原や畑、街中の公園などで、両足をそろえてはね歩きながら昆虫などを探す。5月初めに北へ帰る前に、あまい声でさえずる。
渡りのルートはまだわかっていない。
・シックな装いのつぐみ。おどろくとクワックワッとなく。
・柿をたべにきた鶫の群れ。昆虫やミミズを地上であさっているかと思うと、甘い木の実もよく食べる。
○太平洋戦争まえまで認められていたかすみ網猟によって、毎年数百万羽もつかまえられ、焼き鳥にされていた。現在も密猟が絶えない。
◎鶫・鶫飛ぶ=秋の季語
以上すべて図書館の鳥図鑑より。
さえずりが大きく美しい同じ属の クロツグミ、アカハラ、クロマジロなどが夏至のころ急にに鳴かなくなってしまう(口をつぐむ)からツグミの語が生じた。
別名ちょうま(鳥馬)という。英名 Dusky Thrush
むね、肩ばねなどの色は一羽ずつちがっている。
形態:全長24cm、ムクドリと同じ大きさ。オスとメスはほぼ同色。オスの方が大きい。夏羽と冬羽は同色。地上、木の上ではむねをそらせたしせいをとる。くちばしは細くとがり、2㎝、つばさ13㎝、尾9㎝、あし3.1㎝。
生体:秋にシベリアから群で渡、山で木の実を食べているが、しだいに群れをと
き、川原や畑、街中の公園などで、両足をそろえてはね歩きながら昆虫などを探す。5月初めに北へ帰る前に、あまい声でさえずる。
渡りのルートはまだわかっていない。
・シックな装いのつぐみ。おどろくとクワックワッとなく。
・柿をたべにきた鶫の群れ。昆虫やミミズを地上であさっているかと思うと、甘い木の実もよく食べる。
○太平洋戦争まえまで認められていたかすみ網猟によって、毎年数百万羽もつかまえられ、焼き鳥にされていた。現在も密猟が絶えない。
◎鶫・鶫飛ぶ=秋の季語
以上すべて図書館の鳥図鑑より。