印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

正岡子規墓所大龍寺

2011-12-09 19:34:11 | 日記
朝から今年一番の寒さで、白いものが降っていた。霙である。
前から田端にある田端文士村に行く予定にしていた。最近はいろいろサプライズの用事がかさなっていたので、まよっていたけれど、脳のバランスがくずれそうなのでいくことにした。いってよかった。

坂の上の雲の八幡坂を馬でくだって、正岡子規のお墓にまいってから戦争にでかける。この八幡坂のしたの右横に正岡子規のお墓がある。

中央が正岡子規のお墓。隣の向って左に妹・律が眠り、右は母・八重のお墓

正岡子規のお墓はきれいに汚れをたわしで掃除してあった。墓の台の上に、赤い柿の葉の形の紅葉した葉っぱがまるで、そにお供えされてあるように、おかれていた。時雨はおさまっていたが、寒さの中にその落ち葉が静謐な響きを奏でていた。

今日12月9日は子規の親友である夏目漱石の命日で、12月8日結婚式にでかけて、ごちそうとだされたピーナッツをたべすぎて、胸がいたくなったという。胸が痛くて、胸に水をかけてくれといって、胸に水をかけたらぽっくり息をひきとったという。文士村の若いガイドのかたがそういっていた。

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