印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

切羽詰まるの語源

2012-11-14 10:55:59 | 俳句
先ほど4CHのスッキリの最後の方で、テリー伊藤さんが、言葉の語源をいくつかいっていた。その中に切羽詰まるがあった。同感ですねなんて思ってみていた。
語源由来辞典にある程度載っていた。cautionがついているので、ここにのせられないけれど、刀の鍔(つば)のなかの楕円形のものを切羽という。と載っていた。

ヤフーの知恵袋にも載っていた。
切羽というのは、刀の鍔(つば)の両面の、柄(つか)と鞘とに当たる部分に添える、薄い長円形の金具のことで、中ほどに刀身を貫く穴があります。この切羽が詰まると刀が抜けなくなってどうしようもなくなるのです。

そうそうバッグをあけてお金を出そうと思ったら、あかないときがある。ファスナーのアクセサリーがコワレテ残った金具が邪魔をして、bagの肩紐の留め金にかかっている。どうしても開かなくてあわてる。これって、盗難よけに発揮する。いいよねと普段は思っていても、刀身がが抜けない状態と同じかなーと思ってしまうときもある。
刀が抜けないなんてありえないでしょう。由来の語源にちと疑問が残る。なっとくできない。bagもそのうち工面してあけて、恥をかかないうちにお金をだせる。

『切羽詰まる』というものがあります。剣術はそもそも刀を鞘から抜いた一瞬で勝負を決める武術でした。そんなものに、鞘の都合で刀を出せない技術を日本人がするわけがないです。
時代劇ドラマでよくある風景。小競り合いしている場面です。自分の切羽と相手の切羽がぶつかってお互いが動けない。そのうちどちらか主人公が大抵は押し付けて勝つのですが。相手は疲れ切っているのかな?

ーー以下webより拝借しましたーー

居合道というものの中でも刀を抜く抜刀術は基本中の基本です。信じられないことですが、相手の刀の切っ先が正に自分の喉元を既に狙っていて、あと数㎝で刺さるという瞬間でも、そこから刀を抜き相手の胸に自分の刀を刺すという抜刀術もあります。数㎝刀を前に出せば刺さるという相手と、自分の刀を抜き、相手に切っ先を向けて、刺す、というこれだけの手間を一瞬でやってのけるわけです。刀の技は実際的にそのような一瞬で決める技が殆どなのですが、小競り合いの中で剣と剣が泥沼化してゆくと、自分の刀の根本(切羽)と相手の刀の根本がぶつかりあってお互いに動けない状態になります。離れるとどちらかが切られる!そのまま押し合っていると疲れてくる…、そういう状態を切羽詰まると言ったそうです。

別の貌ではない文芸

2012-11-14 10:55:34 | 日記
テーブルの上には何も残ってなかった。電子辞書と、秋と冬の歳時記はbagにいれた。なのに肝腎の作句した完成させた句を書いている俳句手帳がはいってない。

最近は俳句手帳の意味をなしてない。雑記帳のように、川柳と短歌と俳句と雑多な言葉が書き込んであるので、苦慮している。俳句手帳の2冊目のものが8月8日で終了して、3冊目からごっちゃに状態で。

だから前日の主宰誌の10日の締切に句を発送するのに、前月どの句を送ったのか記入したものがどれだか整理していなくてわからない。いったん活字になったものは使用でいないので済の印をおしているにも拘わらず。

川柳の場合はローカルだから、公民館の文化祭の短冊とか、句の文芸誌にはだぶっていいですよと講師はいわれる。みんなの互選を大事にしてくれる。名言越えの番組の様だ。名言を会場のお客さん100人が釦をおした票数と比べるから。川柳は聞く耳をもたない文芸ではない。他のもそうであると思う。

句帳を忘れて切羽詰まった

2012-11-14 10:16:07 | 俳句
今日は午後から川柳がある。顔または貌という題目で2句、嘱目で2句持って行く。ただまだ出来上がっていない。納得できる完成にいたっていない。だからパソコン開いて遊んでいる。

昨日は火曜俳句でパルコに行ったのだが、句帳を忘れてしまった。いつもバスに乗ってから、バスの中で短冊に清書している。席に座って、さて短冊をだして、書こうと思っていたら、鞄の中にに句帳が無い。忘れてしまっている。切羽詰まって5句考える。何しろ家でぎりぎりまで考えていたから。bagに句帳を入れ忘れたのだろう。

携帯探して、家電で携帯ならしても、どこでなっているかわからず、探しまわって、引き出しも、鞄もほかの直近の過去に使ったバッグも調べた。携帯はいる。ぎりぎりにつくから、仲間から今どこにいるかいつもかかってくる。でもあきらめて出かけた。それで12:31のバスが遅刻しないoutlineで、その時間に間に合うか間に合わないかのぎりぎりというときに家をでてしまった。幸いthe bus delayed。そこに3人ほどバス待ちの人がいた。ホッと一息。バスの中の人となる。

バスの中で清記を記帳するノートに、脳を集中させて、思いを寄せて5句作句して書き終わると、パルコの前の駅に停車していた。はっと気付いてバスから降りる。12:50であった。句会は13:00から。ビルの中に吸い込まれていった時は、一人の貌となっていた。