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印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

春の山菜採取探る楽しみ

2011-04-18 00:01:11 | 視点と論点巡礼
ユガテにいく途中で一人ハイキングしている女子にあった。ユガテまでいって、たぶん弁当を食べての帰路であるようだ。福徳寺で少し早めの弁当を食べてるときに素通りしていったひとだ。けなげにも一人で山道へ入って行った。いいね、一人散策。ここは安全なところの証だね。

杉木立を抜けていくと、豊かな集落ユガテにいく。途中にはいたるところに目を凝らしてみると山菜がある。木の芽は誰にでもみわけが付くものではないが、それだけに見つけた時は、収穫が楽しい。たらの芽に遭遇した時は、しめしめという気分だ。枯れいろの細い幹の天辺にきのめがついている。棘がちかちかするけれど、そこから、おりとる。もぎとる。よその植えられているエリアには入り込まないよ。

根からとるわけではない。来年もまたそこに新芽をつけるよ。

杉林をひとのぼりすると、分かれ道にでる。そこから鎌北湖へでる。上に登ればなだらかなくだりがある。疲れない感覚でくだりがある。そうすれば爽やかな風がふきでた汗をとばして冷やしてくれる。息が上がらないうちに鎌北湖にでる。駐車場があって、マイカーが数台とまっている。そこにバス停がある。「鎌北湖第2駐車場」15:29初午後1本の無料のバスであった。

ユガテの里

2011-04-17 01:27:46 | 視点と論点巡礼
それにここからユガテに抜けるハイキングの道がある。一人ハイキングの人が時折すれ違う。ユガテにいけばまた、季節の花が豊かに咲いて、広い豊かな黒土の畑もあり、柚子の木がフンダンにあって、民家もあり、心が和む。そこにいくまでに山菜とりができる道がある。木の芽(アケビの新芽がある。いいコースであるのは確かである。

ユガテのしだれ桜はみごと。 

去年ここで買った蠟梅の苗が現在我が庭で新芽を付けている。

幸運を呼ぶ福徳寺

2011-04-17 01:02:19 | 視点と論点巡礼
去年5月29日土曜日に奥武蔵を歩くとして、顔降山からここ福徳寺へ降りてきた。そこでグレープフルーツを二房頬張った。みずみずしい少し酸っぱい味と、淡い黄色の色は疲れを吸い取っていくように癒してくれたのを覚えている。初めて参加したハイキングクラブで初めて会うメンバーであった。前年は都合で席だけおいてて一回も参加のチャンスに恵まれなかった。唯一顔見知りのメンバーは先頭を走って行って、姿が見えなくなり毛呂にいってしまった。道を間違えていってしまった。後は残されたメンバー12人で下山した。

だからこの福徳寺は始めと、結願と両方の記念寺となっている。思い出深き寺だ。幸運を呼ぶ。


武蔵野観音結願

2011-04-16 23:56:01 | 視点と論点巡礼
一昨日は武蔵野観音の結願であった。武蔵野33番天王山八王寺の竹寺であるが、去年11月24日におとずれている。雪がふる季節のまえに。竹のデザインの結願の朱印がおされている。開創70周年総開帳と押されている。

10年に一度だというけれど。

※開帳:寺院で特定の日に厨子の帳を開いてその中の秘仏を一般のひとに拝ませること。多く春に行われる。開扉〈季春〉
※厨子:仏像・舎利・経巻を安置する仏具・両開きの扉がある。

結願に選ばれたのは、30番福徳寺 

都合で4月15日開扉の前日4月14日に訪れた。

福徳寺の阿弥陀堂は毎年4月15日、7月16日、11月14日に開扉される。

この寺の納経所は吾野方面へ行く道端の興徳寺で、現在福徳寺を興得寺が管理している。だから、福徳寺は訪れる人もなく静かな趣をかもしている。日当たりがよくて、遠くに虎秀山がみえる。ベンチもあって、お弁当に絶交の場所である。梅の花も、イチョウの木もあり、春秋ともにいい季節だ。ついでに言うとトイレも完備されている。