赤紫蘇漬けに

小梅漬け、カビが来ることなく無事白梅酢が上がってきたので、
赤紫蘇を入れる事にした。


予定していた通り、今年は自分で手揉みする事に。
購入して直ぐ取り掛からず数日置いてしまったので、
少々しおれ気味。

枝から葉を取って綺麗に洗い、塩揉みしてアクを出す。


白梅酢で揉み揉みすると、綺麗な赤い汁に。


梅が赤く漬かれば出来上がり！

出来上がりを自分で食べられないのはちょっと残念だよね。
でも…
赤紫蘇を触るのも嗅ぐのも嫌なくらい嫌いだったんだけど、
こうして自分で赤紫蘇の香り漂う中で爪の中をアクだらけにして作業をしていたら、
何だか食べれるかもって思えてきたよ。
出来上がったらちょっと食べてみようかな。

祝 ★ ４６歳

17日にお誕生日を迎えた。
４６歳…

４６歳になっても良いものかどうか・・などと悩む余地はない。
頭の方の中身が伴わないからもう１年45歳を…と言う訳にはいかないのがせつないところ。
こんな４６歳がいても良い事にするしかない。

唯、身体の方だけは着々と年を重ねている感、大あり（苦笑）。
風邪はほとんど引かなくなったものの、
今年に入ってから膀胱炎を発症してみたり、
関節のあちこちに痛みが出たり（肩はもしかして40肩？50肩？、
下半身の関節痛や痺れは坐骨神経痛だろうな。。）と、
今まで経験した事のない症状が出始めている。

頭の中身と身体の老化のバランスが顕著に悪い。

しかし、一日の時間をもう少し増やして欲しいと思える程、
充実した日々を過せている事は喜ばしい事である。
楽しいと思える事、指折り数えて楽しみな日を
「ウフフ。」と楽しんで送れている事は有難い事である。

もちろん、悩み事があったり、つい考えてしまうマイナス事もあるけれど、
その事を埋めてくれる嬉しみや楽しみがある事は幸せと思う。

普通に元気で４６歳を迎えられた事に感謝し、
笑いいっぱい、楽しく美味しく（笑）元気で過そ～！！！

せめて病気ではありませんように！！

一年振りの放射線外来日。
私が大学病院へ行く時はこの頃はたいてい傘が必要なのだが、
今日は珍しく晴れ。
梅雨の晴れ間で朝から日差しが強く、ここまで良いお天気でなくても良いのに…
と思わず苦笑。

主治医と「一年振りのご無沙汰です（笑）。」なんてご挨拶して、変わったところはないか聞かれた。

益々口の渇きが酷くなった事を告げた。

放射線治療で照射した場所が唾液腺にかかっていたせいで、
治療中から唾液の分泌が悪く、四六時中「お水を飲みたい」状態が続いていて、
どこへ行くにもお水を持ち歩いている。
昨年の受診時、今までよりも口の渇き具合が酷くなってきたと言う事は主治医に話してあった。
で、数ヶ月前から、かなり酷い状態の時が度々あり、
口の中に滑り止めを入れられたような（分かりにくいか？）、
渋柿をかじったような（かじった経験のある人しかわからないか～）、
ん～、表現が難しいのだが、
水分が全くなくなって抵抗が大きくなり、舌が動かせなくなって、
唾（実際はこれっぽっちも出ていないんだけど）を飲み込もうと思っても、
喉が張り付いたような状態になって動かなくなってしまって、
特にそれは夜中になり、痛いやら苦しいやらで目が覚めてしまう…
そんな話をした。

そしたら口腔外科を紹介してくれた。
丁度今日診て貰えると言うので、早速。

症状を聞かれ、とりあえず唾液がどれくらい出ているのかを検査。
１０分間、ガムを噛み続け、出た唾液をカップに溜めて、その量を調べると言うもの。
１０分間て結構長いもので、先生から「今やっと半分経ちましたよ。」と言われ、
思わず「えっ！？まだそれだけですか！？」と言ってしまったが、
あまり退屈しないで時間を過ごせたのは、診察室から観える北アルプスなどの山のお陰。
天気が良くてホントに良かったよ。
初めての科の外来は緊張もあるから、こう言う自然の景色が観えるのは
リラックスにも繋がり、有難いと思った。

唾液量４ml程。
普通は１５ml程だから、かなり少ないと言われた。

他の症状もいろいろ聞かれ、目にも昨年から渇きのような症状を感じる事があり、
日差しの強い日はサングラスをするようになったと話した。
この話がある程度決め手になったのか、
もしかしたら「シェーグレン症候群（自己免疫疾患の一種で全身疾患。
涙腺の涙分泌や唾液腺の唾液分泌などに障害をきたし、40～60歳の女性に多いそう）」かもしれないと。
その抗体であるＳＳ-ＡとＳＳ-Ｂを調べるため採血をする事になった。
それからうがい薬が処方され、とりあえずお試しでと、
低刺激の歯磨き粉やら（さっきこれを使ったら、いつもはチクチクした痛みや磨いた後口の中に痺れが出るのに、
その症状が全くなく、痛みがあった事が異常だった事を改めて知った・慣れと言うのは下に恐ろしきかな）、
乳液タイプの口内保湿リキッドなどの試供品をくれた。

今日はまさかこんな展開が待っているとは思っていなかったので、
軽いショックを受けた。
もしそのシェーグレン症候群だとしたならば、また飲む薬（保険の利く漢方らしいが）が増えるし、
まだ詳しくはどんな病気か分からないけれど、今は根治は出来ず、
対処法しかないらしいし、
あ～～それより何よりまたまた病気か～～～～と。。。。。

この病気ではなくても、加齢でこのような症状は誰でも少しずつ出てくるものだが、
出てくるにしてはまだ早すぎる年齢。
やはり放射線治療の影響が唾液の分泌を早くに低下させているのかも…とも言われた。

１つ大きな病気をすると、病気は治ったとしても、治療の副作用などで、
年を重ねるごとに普通の人よりも早い段階から衰えが出てきたり、
命に別状なくても辛い症状が複数出てきて、
それと共存していかなくてはならない事をしみじみ感じた。

「あ～イヤだな～、今だったら治療が進歩してて、照射もピンポイントで出来るはずだから
副作用も私が治療していた時よりずっと軽くて済むんだろうな～。
病気なんて絶対するもんじゃないよ（誰でもそう思う）。」

そんな風につい思ってしまったけど、
そう思うのはこの１度きり（ブログでも呟いたから２度か・苦笑）にしよう。

いろいろ悪い方に考えても、良い結果に繋がる訳じゃなし！！！

この状況を受け止めて、少しでも身体が楽に過せる方法を考えて、
楽しく暮らす事を考える事にしよう。

小梅漬け

今年も小梅漬けに挑戦。


３～４キロ漬けたいと思っているのだが、一度にたくさん漬けるのは大変なので、
とりあえず２キロだけ購入。
今は塩漬け中。

昨年はパック詰めの手もみ紫蘇で漬けたのだが、（…と言うか、今までずっとそうだった(^^ゞ）
今年は自分で手もみしてみようかなと思っている。
タイミング良く、赤紫蘇を購入できれば良いけれど。

それより何より、カビが来ないように、水が上がりますように。

咲く花・枯れる花

その後の花の様子。


名ばかりの‘ミニバラ’
ベランダへ出た時、１番に良い香りを放っている。
購入時よりもずっと見事な咲きっぷり♪
花が重くて垂れてきたので、２本支柱を追加した。


プリムラもどんどん花咲き中♪


そう言えば、昨年の結婚記念日に買ったすずらんエリカ。
ダメにしてしまったよ～～
室内では手に負えないほどワサワサに花を咲かせ、
少し触っただけでも細かい葉がパラパラと床に落ち、掃除が大変。
そろそろ凍みなくなったから外へ出しても大丈夫かなと、
それでも怖かったからビニールハウスの中に入れてみた。
そしたらそう言う時に限ってかなりの冷え込みがあり、
その時にどうもダメにしてしまったらしい。
直ぐにはダメになった事が分からず（信じたくなかった）、
そのうち復活するに違いないと思っていたんだけど枯れる一方…、
で、最近になってやっと諦めた。。

仕方ないね。
これを良い教訓に。