ピザハウスくじら

2013年05月29日 | BMW K100RS
宿に着いてもパラパラ降ってました。

とにかく荷物を片付けて、カッパを干して…備え付けのお茶&お菓子で一服。


ネットで調べていた鯨肉の入ったピザの話題になった。

『ピザハウスくじら』

太地駅に近くで、18時まで開いている。

このまま晩御飯まで過ごしてもいいが、せっかく来たんだし、お腹空いたし…。


フロントに電話して、駅まで行く方法はないかと尋ねたところ、歩いて20分~30分とのこと。

循環バスの最終便が、4分後にくじら博物館の前からありますが…と仰ったので、みんなに伝えたところダッシュで準備。


小雨が降る中、ホテルで傘を借りてバス停まで走る。

先ほど電話で対応していただいたフロントの方も心配して一緒に走ってこられた。


16時44分発のバスは定刻通り到着。

本当、バス停に立った途端に来たから、滑り込みセーフ。

気さくなバスの運転手さんに太地のくじらのお土産の話とかを聞いていたら、程なく到着した。





若いお母さん一人で切り盛りされているお店。

くじらピザLサイズを1枚注文して、焼きあがるまで、お母さんとお話。

息子さんがバイクの免許を取得されたという話をきっかけに、ご自慢の二人の息子さんの話や太地町の話など、話題が広がる。

以前に大阪に居られたとのことで、すごく話しやすく、失礼ながら常連気分にしていただいた。

お年を伺ったところ、びっくり。歳上と仰ったけど、全然見えないし…。


ピザが、焼きあがる。



ちょっとおまけしてます…というピザは3人でも多い量。


いただきま~す。


鯨肉は歯ごたえがあり、噛むほどに味が出てくる感じ。

鯨…小学校の給食ではノルウェー風でよく出て来て、結構人気だったっけ。

懐かしい食感を楽しみ、ピザを美味しくいただいた。


ご馳走さまでした。


またパラパラ降り出した雨。

お母さんが息子が使ってないからと傘を差し出してくれた。


ますますファンになった。


太地に来たら必ず再訪したい。

次はお土産持って。



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