信州へ〜雨の乗鞍

2016年06月19日 | R100RS



夜遅く休んだにもかかわらず、5時30分には目が覚めた。

貧乏性な性格で、せっかくだから朝風呂浴びなきゃ…と。

空は曇り空。
なんとかもって欲しいけど、天気は確実に下り坂だ。

7時に朝食。洋食である。




朝からしっかり食べる。
パンのお代わりができたら良かったなぁ。

チェックアウトして、8時30分過ぎに出発。
ちょっと始動時にぐずぐずしたが、しばらく暖気していたら、落ち着いてきて、軽やかな排気音に変わった。



今日は乗鞍に行く。
天空マラソンが行われているようだ。

初乗鞍である。

先輩のお知り合いのペンションに立ち寄る。
なんでも乗鞍の常宿にされているそうで、バイク乗りのオーナーのご夫婦とも旧知の仲だそうだ。

そんな宿が見つけられたらいいなぁ。
我が家みたいに寛げて、羨ましい。

そのあと、共同浴場❓無料のお風呂に連れて行ってもらった。


林のなか。


男女別の綺麗なお風呂で、湯船には3人も入れないくらいこじんまりしているけど、お湯もたっぷりで気持ちいい。

ちょっと温まって、お湯の香りを楽しみながら、一ノ瀬の喫茶店へ。




先輩曰く、大盛りらしい。
大盛りに自信はあるが、さて…。

カツ丼を注文して、しばらく待っていると番号を呼ばれた。



カツが肉厚で、ボリュームたっぷり。
美味し〜い。

窓の外は雨になった。
12時。
梅雨のなか、よくもったと思う。

合羽をお店のなかで着させてもらい、雨の乗鞍〜高山を走る。

ブレーキ弱いし、怖いわ。
充分手前から速度を落としてコーナーリング。

高山から高速に乗ったけど、安心して走れた。

2回ほど休憩して、先輩とは多賀SAで別れる。
多賀から草津田上はすぐだった。

雨もあがり、着ていた合羽も乾いた。
2日で900kmちょい。
今日が雨でなければ、もう少し伸びた。

楽しかった〜次はいつ行けるかな。













信州へ〜カイザーベルグ穂高

2016年06月18日 | R100RS
道に迷いながらも、なんとか到着したカイザーベルグ穂高。
パンフレットにある通りに来ればすっと到着したのかも知れないけど、交差点をひとつ見逃して、逆戻りしてやっと到着。

案内看板が、すくな〜い。

本州のカイザーベルグは、結構たくさん看板がある印象があるのに。



ペンションみたいな外観。



違いはバイク置き場とか整備道具が完備されていること。



土曜日だから、バイクも多い。


さすがに、関東圏のナンバーが多い。

チェックインを済ませて、シングルの部屋に荷物を運ぶ。


部屋はこんな感じ。

ふう〜。

今日は500kmほど乗ったけど、早く感じた。
久しぶりの一泊ツーリングで、気分も最高だし。

晩御飯はステーキディナー。



ワインボトルがサービスで付いてきた。
なんか、5種類くらいあったけど、ワインは詳しくないので、甘口のを選んだ。


で、ステーキは…

大きいお肉でした。

食後は、露天風呂付きのお風呂に入り、部屋で缶チューハイ飲みながら、今日のルートを振り返ったり、荷物の整理をしたり。
お友達にメールしたり…。

玄関から、下履きを履いて外に出る。
空を見上げると薄い雲が出てきて、星空を期待していたけど残念〜。

晴れていたら満天の星空が見れたのかも。

明日は崩れる予報。
降るか降らないかは、日頃の行い次第…だ。





信州へ

2016年06月18日 | R100RS
最高の天気になりました。

会社の先輩を誘って、信州ツーリングに出かけた。

昨年、レッドバロン大津にて、R100RSを購入した際にいただいた、無料宿泊券。
ペアなら1泊、ひとりなら2泊分の宿泊券と晩御飯・朝御飯がついてくる豪華なものだ。
前回は行けずに失効させていたので、今回こそはと梅雨真っ只中の6月(宿泊券は7月で切れるため…)に信州ツーリングとなった。

朝7時30分に名神多賀SAに集合だったので、草津田上を6時30分に乗る。
車はまだ少なくて30分ほどで到着した。



まだ、車もまだらでバイクも数台。
今日は天気がいいから、混雑するんだろうなぁ。

程なくして、先輩と合流。

コースはR19を北上することにし、名神・東名・中央とつないで、中津川ICで降りることにした。

制限プラスちょいで、走行車線を走る。
前のトラックに追いついたら抜かし、また走行車線を走る、大人しい大人の走り方。

中央道へは、小牧JCTで分岐。
ここは自信がなかったので、先輩に先導してもらった。

恵那峡SAで休憩。

ここはSAの割りにトイレが少なくて、女性用トイレには長蛇の列…お気の毒。



コンビニでホットコーヒーを買い、しばらく休憩した。
最近はコンビニがSAPAにあるから便利でいい。
缶コーヒーは不味くて飲めない。
もっぱら、コンビニのコーヒー…夏でもホットを飲んでいる。

中津川からR19に入り、左側に川を眺めながら走る。
山深くになってくると、景色も良くて川に架かる橋の造形が素晴らしい。

今回の旅…私は蕎麦とビーナスラインが目的。
蕎麦は先輩おすすめの開田高原の蕎麦屋さんに行くことにした。

R19を開田高原に向けて左に折れ御嶽山に向けて走り出す。

幅の広い2車線。
気持ち良い速度を探して走る。

蕎麦屋さんは、先輩曰く知る人ぞ知るお店らしい。


そば処まつやさん

先輩はざるそば、私はかけそばの定食を注文した。




お蕎麦…想像していたものと違い、平たい麺。
柔らかいかな…。

でも、お汁は出汁が効いて美味しい。
1240円。

お店の外には雪を残した、木曽御嶽山が見える。


美味しくいただいて、また19号に戻り、ビーナスラインへ。

ナビがないので、道路標識と地図と方向感覚が頼り。

ちょっと迷いながら、何度か止まって携帯で地図を確認して…の繰り返しで、なんとか40号に入る。
やれやれ。

しばらくクネクネと折れながら、高度を稼いでいく。
ライン取りを、ちょっと間違えてサイドスタンドを擦ったり…。

ぱっと視界が広がる。


霧ヶ峰

ぱっと視界が開ける。

あとは、別世界を思わせる緑のコントラスト。




彼のオートバイ彼女の島っていう好きな映画がある。
新聞原稿を配達しているコウと信州の浴場で出会ったミーヨ…竹内力と原田貴和子が演じていたんだけど、その新聞原稿輸送の会社のバイクチームの三浦友和?がコウと一緒に来ていたミーヨにバイクを勧めて、ミーヨがこの場所…かな、でブルンブルンっていいながら、バイクを操る…それも無茶苦茶上手い…上手いけど死ぬぞって言われてコウはミーヨをバイクから離そうとする…って感じ。

あのテーマ曲も好きで、霧ヶ峰からビーナスラインを走っている最中、ずっと歌っていた。

カワサキのW3も今となれば、渋いなぁ。

ビーナスラインを抜けて、松本へショートカットする道が見つけられず、結局、高速を利用して、安曇野ICで降りた。

先輩から、覆面と白バイたくさんいたなぁ…と休憩のコンビニで言われたが、気がついていなかった…怖〜い。

で、本日のお宿のレッドバロン直営『カイザーベルグ穂高』に向かった。

お約束どおり迷いましたが…続く。

BIWAKO アウトドアフェスタ

2016年06月11日 | カヤック
土曜日

明日は日曜日は崩れるようだ。

今日は、マイアミ浜で今日・明日行われる『BIWAKOアウトドアフェスタ』に行った。

マイアミ浜キャンプ場は琵琶湖大橋から北へ車で10分、オートキャンプがメインのキャンプ場で、いつも大きなキャンピングカーがズラ~と並んでいる。

大きさはまさしく、動く家…である。
よく、器用に引っ張られるなぁ…と感心して見ているものだ。

堅田のカヌーセンターも出展すると聞いていて、カヤックの試乗も出来るそうなので、10時からの回に予約をしていた。



今日の試乗はピラニアのマスターTGという船の試乗がお目当て。

9時30分過ぎに到着して、開場まで時間を潰す。



開場した園内を散策…キャンピングカーのブースが一番多くて、あとはSUPの試乗、木登り、薪・ペレットストーブのブースなど、いま流行りの出展が多い。

琵琶湖カヌーセンターのブースは11番で、琵琶湖に面したところにあった。



10時からの試乗は私を含めて2組。三重県から来られたご夫婦だった。
店長と一緒に、フジタのファルトを組み立てておられた。



保険料1000円を支払い、パドルと救命胴衣を借りて、いざ試乗。



一番左の船がピラニアのマスターTG。
収納できるスケッグが付いていて、初心者でも簡単に乗れるとの評判で、四万十川のスクールでも使われているらしい。

足の位置を調節して、スケッグなしで漕ぎ出す。
あらら…漕がなければクルクルと回ってどうしょうもない。
漕ぎ出すと前に進み出すが、まだまだ安定しない。パドリング…下手だし。

で、インストラクターの方から、スケッグ出してみましょうと言われて、リモートで出せるスケッグを出してみると…あら、不思議❗️ピタッと安定した。

いいわぁ…足の裏と膝と腰との5点で一体となる感じ。

経験豊富な岐阜生まれのどっぷり滋賀県人のインストラクターさんの話を聞きながら、えり近くまで漕いでいく。

ええわぁ…スイスイ進むし。

遠くに比良山系を見ながら、優雅なお船遊び。

着艇して、パドルを返して店長としばらくお話してブースを出た。

また、物欲が…欲しいなぁ。
でも車に積めないし、クリアするにはキャリアか車か…と妄想は広がるばかり。

会場のほかのブースもうろうろしてみる。






大きなコテコテのこのダイハツの車を使って就寝スペースを作る発想に脱帽した。
ハイルーフならではの発想。

キットだけなら25万らしい…自作出来そう。

あとは、薪ストーブのブースで、焼きたてのピザをいただいたり。
面白いように焚き付けが作れる、薪割り用具を体験してみたりして、午前中ゆっくりと過ごした。



いとも簡単に薪から焚き付けが作れます。
15000円。


お昼からは近江八幡に移動して、穴をリペアしたカヤックの進水式。





1時間ほど浮かんで、ほぼ良好だったけど、まだ小さな穴があった…念入りに確認したんだけど、また直さなきゃ。

また、焼けて真っ黒になった1日だった。




茶屋町スロウディ2016

2016年06月01日 | Weblog
6月。
まだ、梅雨入りしていないが、来週は曇りの日が多いと、天気予報で言っていた。

今日は、仕事帰りに会社の近くで行われた、茶屋町スロウディに行ってみた。



瓶に水を少し張って、丸いろうそくを燃やしている❓ようだ。

もう少し暗くなると、もっと綺麗かも。





今日は場所によっては風が強くて、スタッフの方もチャッカマン片手に、火を点けて回られていました…感謝❗️です。






ろうそくの炎で気温も雰囲気もちょっと暖かく感じました。