安曇川萩の浜〜白鬚神社 カヤック

2016年09月03日 | カヤック
あまり天気がよくありません。

今にも降りそうな空模様。
集合である道の駅に向かう車のウインドウにも、時折ポツポツくるときがある。

今日は、会社の先輩さんらと琵琶湖でカヤックの予定。

テラス席で様子を伺うも、まぁ、待ってもわからないし、とりあえず出艇場所ときめた、安曇川萩の浜の湖畔公園に行くことに。

草地で組み立てる。
もう、慣れたかな…。



横ではゲートボールに興じるご老人が賑やか…。

出艇。





追い風と波があり、スイスイ進む。

琵琶湖はいいわ〜瀬もないしパニックにならないし。

9月に入ってグンと減った湖畔のキャンパーを横目に見ながら、頑張って漕いで
白鬚に着く。





お約束の鳥居くぐりをして、お昼ごはんは豚汁と白ごはんのいつもの定食屋さん。

白鬚神社…パワースポットとして取り上げられてから、道を横断して鳥居側に行く人も多い。
でも、渡るにも国道は結構交通量が多く、カーブの先が見えないから、むっちゃ怖い。

景観を壊さない範囲で地下道作るとか、信号機作るとか…絶対事故起きるよ…。

お腹満腹になって再び漕ぎだす。

帰り…風のせいで波が変わるのか、漕ぎにくくて進まない。
鳥居から抜け出すのに苦労した。



無事に出艇場所に戻り、片付けをして〆は比良とぴあで入浴…ふぅ。

次は萩の浜から北に向かおうか…。









BIWAKO アウトドアフェスタ

2016年06月11日 | カヤック
土曜日

明日は日曜日は崩れるようだ。

今日は、マイアミ浜で今日・明日行われる『BIWAKOアウトドアフェスタ』に行った。

マイアミ浜キャンプ場は琵琶湖大橋から北へ車で10分、オートキャンプがメインのキャンプ場で、いつも大きなキャンピングカーがズラ~と並んでいる。

大きさはまさしく、動く家…である。
よく、器用に引っ張られるなぁ…と感心して見ているものだ。

堅田のカヌーセンターも出展すると聞いていて、カヤックの試乗も出来るそうなので、10時からの回に予約をしていた。



今日の試乗はピラニアのマスターTGという船の試乗がお目当て。

9時30分過ぎに到着して、開場まで時間を潰す。



開場した園内を散策…キャンピングカーのブースが一番多くて、あとはSUPの試乗、木登り、薪・ペレットストーブのブースなど、いま流行りの出展が多い。

琵琶湖カヌーセンターのブースは11番で、琵琶湖に面したところにあった。



10時からの試乗は私を含めて2組。三重県から来られたご夫婦だった。
店長と一緒に、フジタのファルトを組み立てておられた。



保険料1000円を支払い、パドルと救命胴衣を借りて、いざ試乗。



一番左の船がピラニアのマスターTG。
収納できるスケッグが付いていて、初心者でも簡単に乗れるとの評判で、四万十川のスクールでも使われているらしい。

足の位置を調節して、スケッグなしで漕ぎ出す。
あらら…漕がなければクルクルと回ってどうしょうもない。
漕ぎ出すと前に進み出すが、まだまだ安定しない。パドリング…下手だし。

で、インストラクターの方から、スケッグ出してみましょうと言われて、リモートで出せるスケッグを出してみると…あら、不思議❗️ピタッと安定した。

いいわぁ…足の裏と膝と腰との5点で一体となる感じ。

経験豊富な岐阜生まれのどっぷり滋賀県人のインストラクターさんの話を聞きながら、えり近くまで漕いでいく。

ええわぁ…スイスイ進むし。

遠くに比良山系を見ながら、優雅なお船遊び。

着艇して、パドルを返して店長としばらくお話してブースを出た。

また、物欲が…欲しいなぁ。
でも車に積めないし、クリアするにはキャリアか車か…と妄想は広がるばかり。

会場のほかのブースもうろうろしてみる。






大きなコテコテのこのダイハツの車を使って就寝スペースを作る発想に脱帽した。
ハイルーフならではの発想。

キットだけなら25万らしい…自作出来そう。

あとは、薪ストーブのブースで、焼きたてのピザをいただいたり。
面白いように焚き付けが作れる、薪割り用具を体験してみたりして、午前中ゆっくりと過ごした。



いとも簡単に薪から焚き付けが作れます。
15000円。


お昼からは近江八幡に移動して、穴をリペアしたカヤックの進水式。





1時間ほど浮かんで、ほぼ良好だったけど、まだ小さな穴があった…念入りに確認したんだけど、また直さなきゃ。

また、焼けて真っ黒になった1日だった。




沈(ちん)しました。

2016年05月28日 | カヤック
曇り空の土曜日でした。


お休み。

会社の先輩方に誘われて、今日はカヤック

八幡の背割堤に車で9時に集合し、カヤックは電車で運び、宇治~八幡市まで下る予定だ。



八幡市駅から宇治まで320円。

カヤックのフレームとパドルを背負い、船体布の入った袋はキャリアに積んで転がす。


中書島で宇治線に乗り換える。

もちろんホーム移動はエレベーターを使用する。

上が当たらないかな~と前かがみになる姿勢は、ガンダムおのガンキャノンみたい…。


宇治へ向かう列車は、ハイキングに行く人で満員。

さぞ、カヤックのパドルを背負った大男は奇異に映っていたことだろう。



宇治の河原で組み立てる。

先週は琵琶湖で乗っていたので、組立もスムーズにできた。


いざ出艇。

水量は多いが、いくつか瀬があるコースと聞いていた。

先輩方を携帯カメラで撮って、後を追いかける。


ちょっと距離が開いたので、頑張って追いつこうと先輩方のコースを辿るため、瀬に入る。


えっ!

艇が横波をまともに食らって、ひっくり返った!

艇の中には防水バックと、カバン類と、むき出しの携帯があった。

なんとか、艇につかまったが、パドルと椅子の背もたれが流されていった。

…どうしよう。

荷物はなんとか艇に残ったので。

使えるかどうかわからない携帯でとりあえず電話をかけるが繋がらず、川に流されるままの状態。


遠くで、異変に気づいた先輩方が流されてきたパドルをつかまえてくれた! 感謝!!!


でも、なかなか足がつく浅瀬にたどり着かず、流されていく…悲


この時ほどライフジャケットの頼もしさを感じたことは無かった。

本当に助かった~。


やっと合流できて、岸に寄せてもらい、水を掻き出した。

疲れる~。


で、再び出艇。

一個目の瀬はクリアできたんだけど、2個目の瀬でまた沈…今度は、完全水没に近かった。

携帯は防水バックもどきに入れていたんだけど、今度は完全アウト。

また、鋭利な岩の角で擦ったのか、船体布に穴を開けてしまう。


今日は、いいことないな…。


穴には先輩に草を詰めてもらい、あとは八幡市までのなだらかになった川を下る。



水が溜まってきたら、ポンプで吐き出す。



もう、笑うしかないなあ。

背割堤に着艇し、雨も降ってきたので、
さっと拭いて🚗に積み込む。

いつもの枚方極楽湯で、冷え切った身体をさ温めて、ノンアルコールビールを沈記念に奢ってもらった。

帰ってから携帯屋行かなきゃ…艇を片付けなきゃ…修理もしなきゃ…とやること目白押し😭

でも、次は瀬をクリアできるよう、波を読みたいなぁ…悔しい❗️

そして、ポンプと防水バッグと携帯用の防水ケースを買おう~😊

舞子~近江高島 カヤック

2016年05月14日 | カヤック
ここ数日、いい天気が続いています。
5月って感じで、この季節は大好きです。

お休み。

今日はカヤックに乗る。

前回組み立てで、ちょっと手間取ったので確認しながら組み立てて、ちょっと乗ってみようと。

近江舞子の南浜水泳場の松林の下で組み立てる。
船体布を広げて、フレームを差し込んで…と何回か繰り返して綺麗な組み方を覚えた。
もう、汗だく。

たまらず、湖水に浮かべて漕ぎ出す。

南浜水泳場、ここは水の透明度が高いのでいい。
浅瀬にいくと魚が群れをなして泳いでいるのがみえるくらい。

北浜~近江舞子浜の騒がしいグループを遠くに見る。

音楽鳴らしてBBQ…それも大音量で。
家でやれ~と言いたい。
ほんと、マナーやで…迷惑やろうなぁ、隣。

今日は片道漕いで帰りはJRでと思っているので、駅が近い北小松か近江高島が着艇の候補だ。
北小松は近いので、次の近江高島かな。

白髭神社の鳥居を目指そう。

本当、波も穏やかで、空は青くて気持ちいい。
まだまだパドリングが下手なので、グイッと進むときもあれば、空振りするときもある。
安定したパドリングには程遠い…。



えりを2つ迂回して、休憩もちょこちょこしながら漕いでいくと、遠くに鳥居が、見えてきた。

お腹も空いた。

ふと思いついて、今日は白ひげ食堂に行ってみよう。

着艇できる砂浜もちょっと離れるけどあったので、艇を停めて、歩いて食堂に向かう。



白ひげ食堂は大衆食堂で、豚汁が美味しいと聞いていた。

引き戸を引いてお店に入り、豚汁とご飯大を注文する。
ショーケースにはおかず単品がいくつか並べてある。値段は書いていないけど…。
入り口横にはおでん。持ち帰りもできるようだ。
何杯か冷たいお茶を飲んで落ちついていると、運ばれてきた。



どんぶり鉢にいっぱいの豚汁、そしてどんぶり鉢いっぱいの白ご飯。
合わせて450円は安い❗️

熱々の豚汁を楽しみながら、白ご飯をかっ込む。
トラックの運ちゃんみたい。

おでんも美味しそうなので、次は一品で食べてみよう。

お腹もいっぱいになり、舩に戻る。

湖面からみる白ひげ神社の鳥居。



道路の観光客が少なくなってから、お約束の鳥居をくぐる。

無事を祈念して。

カヤックのスクールだろうか、グループが見えた。

下手くそなパドリングを見られたくないので、そそくさと通過する。

白髭神社を過ぎると波の流れが変わったのか、グイグイ進むときもあるかと思えば、押し戻される時もあり、なかなか進まない。

高島の二車線の国道が見えてきて、そろそろ近江高島。

着艇できる場所あるかな…。

釣り人の多い場所は岸に岩が沢山あり、無理っぽいので、そのまま大浦の漁港へ。

水は緑色…臭いこそないが、気持ちいいものでもない。





舩を岸に寄せて上陸する。
心地よい疲れと多分痛くなる日焼け。

ゆっくりと片付けて、近江高島駅へ。



ガリバーがお出迎え。

舞子まで200円…200円で戻れるんだと便利さを実感した。

次は近江高島から今津まで漕いでみよう。

中書島~八幡 カヤック

2016年05月08日 | カヤック
暑い1日でした。

久しぶりのカャック。

今年度初❗️で、嬉しくて嬉しくて。

持ち物を確認して集合場所である八幡の背割堤へ。

9時に集合だが、30分ほど早く着いて開いていない駐車場の門の前で時間を潰す。

今日は暑いくらいの陽気。
自転車道の休憩地点にもなる背割堤には、日曜サイクリングを楽しむ人々が、休憩に立ち寄っている。

時間が来て、会社の先輩方と合流。
車を置いて、京阪八幡市駅まで徒歩で移動した。



私のカャック《フジタカヌー QG-2》はウッドフレーム。
フレームと船体はセパレートで、両方ともむっちゃ重い…。

フレームは背負って、船体とその他はまとめてガラガラ?で転がす。

背中にずしっとくる。
一歩一歩踏みしめる感じ。

八幡市駅から中書島駅まで電車で移動。
270円。



中書島駅から歩いで、川辺に到着。
組み立て開始。

…なにか間違っているのか、組み立てに時間がかかった。

久しぶりだし、練習しとけば良かった。



漕ぎ出すと、川の流れは緩やかで、のんびりゆったり。
パドルで漕ぐとすぐに終わってしまう短い距離なので、流れに任せて、進路修正だけしながら進む。









川も深くて、浅瀬を気にしなくていい。
水はもう少しすると澱んで臭くなるらしいが、今日はまだ大丈夫だった。

途中、STPの集団に追いつき、おしゃべり。
おおきなサーフボードのようなSTP。
15kも空気をいれるらしい…カンカンに入れるんだなぁ。

あっと言う間に背割堤の出廷地に到着。



今日は6kmくらいらしい。

極楽湯のお風呂の気持ちよさと風呂上がりのノンアルコールビールが美味しかった~❗️




近江舞子から和迩まで片道

2015年06月13日 | カヤック
今日は1日晴れそうです。

お休み。

休みの日は、たとえ早くてもパッと目が開く。
なんとなく、もったいなくて。

今日は、近江舞子から和迩まで漕いでみた。

まず、近江舞子駅前の無料駐車場に車を置いて、浜まで歩いた。

夏のシーズンはどこもかしこも駐車場が有料になる。

一日中使うわけでもないし、駐車料1000円ももったいないので、少し離れたところに車を停めて、歩くことにした。

木製フレームは重いので、腰を低くして背負い、船体布の入ったカバンを持つ。

両方とも結構ズッシリとくる。

キャリーカートがいるかな…と、一週間Amazonのページを見て考えていたけど、簡単に小さくなってフネに載るものなら、楽かもしれないし、買おうかな。

浜でゆっくり組み立てる。

いま、人もまばらだけど、今日も天気がいいので、もう少ししたら賑やかになるだろう。

今日は、センターがでなくてちょっと下手くそな組み立てになった。

微調整して出艇。



幅の広いフネなので、多少の波なら安定しているが、モーターボートとか通ると波が大きくなり、バランスが崩れそうになる。



ブイには草。
花が咲かないかな…。

北に向かうよりえりが多く、そのたびに大きく沖にでて迂回する。

ひとつ目はそのまま突っ切ったが、あとはロープが湖面に出ていて無理っぽい。




風があるので、波も高い目。

漕いだり休んだり、何もせずに流されたり…。

琵琶湖バレイのケーブルがみえる。

ちょっと霞んでいるが、山が綺麗。


2時間ほどゆっくり漕いでいると、見慣れた和迩の平和堂の看板が見えてきた。





今日は、和迩から近江舞子まで電車で戻るので、ゴール間近。

お世辞にも綺麗といえない、浜辺に着艇した。



しばらく裏返して乾かした。

砂を払いながら、畳んで片付ける。



電車に載せるスタイル。


和迩駅まで歩いて、切符を買って近江舞子に戻る。
200円。

電車って安いよね~。
頑張って漕いできたけど、一瞬で戻る。

次は北に向かおう。今津くらいまで行けるかな?

琵琶湖へ

2015年05月30日 | カヤック
夕方から崩れる予報でした。

お休み。

自分でも無謀かと思いながらも、衝動を抑えきれずに、琵琶湖へ漕ぎ出した。

昼から崩れる予報なので、午前中に帰るつもりで家を出て、近江舞子の浜に到着。


今日も暑そう。


駐車場の日陰に車を停めて、浜まで一式を運ぶ。

背中に背負った木製フレームが、ずっしりと重い。

前回のスクール以来の展開。

ゆっくり組み立てて、完成。



綺麗に片付けていただいたので、取り出しもスムーズ。
フレームや船体布が入っていた袋は車に戻した。

準備運動をちょっとだけして、出航。

岸からどのくらいの位置がいいんだろ。
ここは漕いでいいんだろうか?と思いながら、ゆっくり漕ぐ。



レジャーボート禁止の看板



湖に出なかったら、知らなかった。

目的地を白鬚神社に決めて、往復することにした。

生まれつきの滋賀県人なので、琵琶湖は、今でも海とよんでいる。
まぁ、海のように広いからか。

どのへんを漕いだらいいのかわからず、
えりだけは大きく沖にでて、避ける。
えり、というのは、魚獲りの定置網みたいなもので、魚が逃げられない仕組みになっている。
ぶち当たれば、確実に沈するなぁ。




途中にちょっとだけ陸に上がって、休憩。





目指す白鬚神社の湖上の鳥居が見えてきたけど、一向に近寄らず。



ようやく到着。



沖からは初めてみる景色。




しばらく離れて眺めたり、お約束の鳥居の中をくるくる回ったり。

自分と鳥居と一緒に写真を撮れないのが残念。

帰りは、疲れてグダグダ。

バドリングの練習もしながら、行きより結構沖に出ながら近江舞子の浜に帰る。

お昼をすぎて、到着。

艇では濡れなかったのに、最後の最後にバランスを崩して琵琶湖にドポン!

全身ずぶ濡れで終了~。











スクール参加!

2015年05月24日 | カヤック
天気予報が外れました。

今日は、フジタカヌーのスクールに参加した。

朝まで残ると予想されていた雨も、何処かにいってしまい、いい天気に変わった。

10時集合だが、初めてなので9時に到着して、川をボ~とみていた。

スクールの方らしき方が、パイプ椅子やテーブルをセットされはじめた。

スクールの参加費は事前に振り込んでいた。税込み10800円。

スクール代と昼食、笠置のお風呂の券もセットになっている。

自艇を持ち込むと参加費が安くなるようなので、自艇で参加した。

そう、フジタカヌーのQG-2お披露目~。



新品とよんでもいいほどの、美艇なんです!
ただ、フレームは木製でむちゃくちゃ重いんだなぁ…。

スクールの参加者は15名。

先ずは準備運動をして、パドルの扱い方を教えてもらう。

木製のパドルだからこれも重い…。

いよいよ出艇。



水量の多い上流で、パドリングの練習。

なかなか、上手く漕げないものだなぁ。

お昼は、会長と一緒に用意されたお弁当をいただく。



昼からは6kmのツアー。

笠置大橋の難所を越えるとゆっくりとしな流れ。





ポカ~ンと浮いていると、気持ちいい~。



ときどきコース取りを誤って、浅瀬に突っ込み底を擦ったり。

川幅の広い所は、本当に緩やか。

流れに沿ってS字にコースを取るところは難しかったなぁ。

15時過ぎにゴール!

艇のピックアップ地点に上げるのが一番辛かった。

むっちゃくちゃ重い~。



艇を車にピックアップしてもらい、スタート地点に戻る。

笠置温泉の入浴券を受け取って、スクール終了。

写真のCDをいただいた。



艇の長さがよくわかる。


お風呂で肌がヒリヒリ。
焼けたなぁ。