教育相談室 かけはし 小中連携版

ある小学校に設置された教育相談室。発行する新聞「かけはし」が、やがて小・中3校を結ぶ校区新聞に発展しました。

肉声

2006年10月09日 | 話題
おはようございます。教育相談員です。
いつもは、校区の皆さんに書いている記事ですが、今日はブログをご覧になっている皆さんを対象に書きます。

私の記事は、先ほども言いましたが、ほぼすべてが「東町中学校区教育相談室」が発行している新聞「かけはし」の記事です。いわば学校が発行している公的な新聞記事です。

私は、事前検閲を要求することもなく、このような新聞の発行を認めている校区3校長の度量の深さに感心しているのですが、それでも公立学校が発行する新聞としての「自主制約」をいつも自分の心の中に置き、原稿を書いています。

そのため私の記事は、言いたいことの一歩手前で終わっていることも多く、後から読んで自己嫌悪に陥ることもあります。そして何よりも、新聞記事として書かれた文章の冷たさを感じます。これはほかの方のブログにおじゃまさせていただいた時に感じることです。

こんな地味なブログにもかかわらず、毎日60人ほどの方が訪問し、一日に100を超える閲覧数が記録されているのは、うれしいことです。このブログの記事が、みなさまの何かのヒントになれば幸いです。またこのブログを通してお互いの教育論議が深まることも期待しています。ご意見・ご異論・ご質問を歓迎します。