へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

忘年会の隠し芸2

2006-12-14 22:10:48 | へちま細太郎
「よ~し、これはど~だっ
「まだあるの?」
藤川先生はお財布を出してパカッと開けました。
ぱらぱらと白い紙が舞い落ち、最後に1円玉と5円玉がバラバラと落下しました。
「?」
ぼくはおとうさんと顔を見合わせました。
「これぞ、貧乏神
「あんたね(-_-メ」
「俺、通帳にマイナスがついてんだなあ」
「よ、氷点下
さ、さむ~
こごえそうな、ぼく、へちま細太郎でした。
おふろ、はいろ…。(((* ̄ー ̄*)†~~~

忘年会のかくし芸

2006-12-14 21:54:29 | へちま細太郎
藤川先生がわきの下に手を当てて、
「隠し毛…な~んちゃって」
と言いました。

「どう?」
「いや、どうと聞かれても…
「バカやろう、0点だ0点」
おとうさん、プンプンしてます。
「んじゃ、これは?」
と言って指定ゴミ袋に入り、
「生ゴミ
へ(゜∇、°)へ 。
「捨てるぞ
おとうさん、他人の寒さをおこれませんてば…。
へちま細太郎でした。