アレな
アレだし
今、俺、言うたやろ、アレ
アレ!!!!
ARE!!!
36年ぶりやて、道頓堀に飛び込んだら、アレやで、じゃなくてダメやで。。。
アレな
アレだし
今、俺、言うたやろ、アレ
アレ!!!!
ARE!!!
36年ぶりやて、道頓堀に飛び込んだら、アレやで、じゃなくてダメやで。。。
久しぶりだぜ、カウンセリング研究所の片山だ。。。
そんなわけで、AREが達成したおかげで、保健室は球団旗がはためき、トラッキーが宙を舞い、六甲おろしが響き渡っている状況だ。
なんで、そこまで大騒ぎする、と思う人もいるようだ。
考えてもみたまえ、
① アンパンマンよりトラッキー
② 君が代や校歌より先に六甲おろし(阪神タイガースの歌)を覚え、
③ なんなら国歌斉唱といえば六甲おろし
④ 新聞はデイリースポーツ、讀賣や報知はとんでもない
⑤ おばちゃんたちの井戸端会議は、前日の試合の采配の話題
等々、枚挙にいとまがない。
そらそーよ、前回はいつだったんだ?
秋になれば失速する毎度の出来事、死のロードといえば神宮球場の試合後の罵声に次ぐ罵声
たまに勝ったりすれば、何が起きたんだと騒ぎ始め、
わが山田に連続ホームランが出れば、一緒になって応援歌を歌い、
過去ドアラのバク転タイムに一喜一憂、
替え歌メドレーはお手の物…
そらそーよ、どんだけ待ったと思うてんねん!
毎度毎度、失速してからに…
・・・
わかったわかった、優勝おめでとうだな、くそったれ…
え?なんだと?実感わかない?
道頓堀川に飛び込んでこいや。
「川に飛び込んで、お巡りさんに叱られて初めて実感わくんやで。優勝やああ!」
ああ、そうかよ。
ところで、(仮)東山よ、悪いこと言わん、名前かえろやwww
暑中お見舞い申し上げます。はるみだよ~。
毎日暑いよね、熱中症アラートだって。
細太郎君は、論文を書くからっていって、大学院の研究室にこもっているよ。たまに外に出て、大学構内の池のガサガサしてるみたい。何でも、侵入者をとっ捕まえて以来、大学側から、
「たまに、池をきれいにさらってくれるとありがたい」
と要請がきて、嫌じゃないからやってはいるけど、
「絶対、孝太郎先輩の差し金に違いない」
と怒っていた。
まあ、暑いのにお疲れ様なことですわ。
で、バカ殿の弟の実孝さんの奥さんから連絡がきて、
「べるばらみましょうよ」
というので、出かけて行った。
「110周年記念でベルばらやるみたいなのよねえ」
奥様浮かれ切っている。宝塚を希望する理由の主なものが「べるばら」なんだそうよ。
まあ、そうよねえ。。。ご当主の奥方様も
「ベルばらは私たち世代が現役ですもの」
と、うまそうなケーキを持参して、ハワイコナも持参して、
「ね?誰がオスカルだと思う?」
と、プロジェクタースクリーンの前に陣取った。
「初代オスカルは榛名由梨、もうこの方をおいていないわよねえ」
「はあ」
記念プロジェクトは想像通りベルばら、そして雪組。フェルゼン編らしい。ということは、
「フェルゼンは彩風咲奈、マリーアントワネットは夢白あや、か」
「オスカルは朝美絢だよねえ、んじゃ、アンドレは?」
「三番手の和希そらでしょ…」
と、ヅカファンの会話はとめどなく続く。
もし、咲さまがオスカルだったら、アンドレ誰がやるんだ?と首をかしげる。咲さま、オスカルというより、確かにフェルゼンだよねえ。もし、オスカルがあーさがやるんだったら、ドレス姿をみることができるってことか。
「(´∀`*)ウフフ」
は…、私ったら、すっかり染まってしまった…。
「もう」
ま、ハワイコナ飲みたいから、こうして来ているんだけど、ね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
決して、お金出すのがめんどくさいから、呼び出しに応じているわけじゃないんだからね!!
お久しぶりです、へちま細太郎です。
現在、ネットで生中継の某国の国王の戴冠式をみんなで酒の肴にしているところ。
場所は、須庭寺の本堂。でかい画面の向こうに須弥壇にご本尊が鎮座ましましている。
日本の天皇陛下なら正座してみるもんね、とまではいかないけど、正直お祝いするっていう気にはならない。
「だってさあ、ここ、ダイアナの葬式もやったんだよねえ」
「どんな気持ちなんだろうねえ」
と、はるみとことみさんがぶつぶつ言っている。
「まあまあ」
みんなで宥めるも、女性陣にはW不倫は受け止めがたいものがあるらしい。
「神の御心ですわ。国王は今までの罪を国民に奉仕することによって償いを行うのですわ」
ああ、そうか百合絵さんはカトリックの尼さんだったんだ。
「ところで、バカ殿はこういうのやらないの?」
たかのりがするめをしゃぶりながら、藤川家の世代交代について尋ねた。
「ああ、それな、俺らも不思議に思ってた」
「一応やるよ、家臣一同集めて報告するんだ」
藤川先生が自分の父親の時を思い出すように教えてくれた。
「ご住職がとりしきるの?」
みんなでじいさんになっても元気な住職に注目するが、
「拙僧は一族として出席はしたが、儀式にはかかわっておらんぞ」
「じゃあ、神社の神主さん?」
藤川家ってどっかの神社の氏子だっけか?
「ああ、そういえばいたな、でも、そういうことはしねえな」
「どこの神社」
「美都神社?それともつくばった神社?」
「いや」
といって、藤川先生はちらっと住職様をみたあと、
「美都女神社」
と答えた。
「別邸の近くの…」
美都女(みとめ)神社って、今まで出てこなかったけどちゃあんと存在しているんだよ(笑)
藤川家は一応氏子ってらしい。でもって、
「住職の甥っ子が宮司だもんな」
藤川先生の言葉に一同、
「えー!!」
と驚く。
「てことは、ことみさんのいとこ?」
「そう、おばちゃんが嫁いでいってね。もっとも、かなり前から遠い親戚だけどねえ、何代か前の殿様のお手付きをうちみたいに押し付けたみたいだから」
「げげげげげ~」
美都女神社って、ここ美都地区の古くからある神社で、美都神社はその分社みたいなもの。祀ってあるのは誰だ?そこんとこは、知らん。藤川家がここ美都にやってきたときから、美都女神社の氏子になり、須庭寺の檀家となった。
「大名は大変なんだな」
「いや、体のいい便利な宗教団体だろ」
ひでえ話だ。
「昔は、美都女神社の宮司も須庭寺の住職も別な日にやってきて、当主就任の儀式みたいなものをやってたらしいんだが、明治になってやめたらしい」
藤川先生、またも住職さまをちらっと見る。何かあるのか?
「拙僧は知らん」
住職様は、ぷいとそっぽを向いてしまった。
そうこうしていくうちに、戴冠式も終了し、
「ここでダイアナとチャールズがロイヤルキッスしたんだよねえ」
と、生まれる前の出来事にはるみがぼやく。。。あ、より戻した。。。
というわけで、続かして…。
へちま細太郎です。
藤川家のご隠居様のお母上が大往生を遂げた。
最期は眠るように、安らかなお顔をされていたとのこと。
やんごとなき方々の末端に連なる大おばあ様は藤川家にとっては、もう菩薩様のようなお方だった。
こういうご時世だからお会いすることはできなかったけれど、あの柔和な笑顔は忘れることができない。
菩提寺である須庭寺では、ひ孫である副住職のおっさんも帰ってきて、泣きじゃくっていた。荒唐無稽な姉の都さんも目の周りを真っ黒にして泣くわ泣くわ。。。
ご隠居さまは、がっくり肩を落として100歳越えのじじいのようだった。いや、いつもの元気どこへ消えた。
出棺の時、生前から大のタカラヅカファンだった大おばあ様のために、これまた大ファンの実孝さんの奥さんが、一族の子供たちと「さよなら皆様」を大合唱して見送った。
藤川先生、泣かないで。だから、早く結婚しろよ。大おばあ様のような女の子を誕生させろよ。
さよなら皆様
さよならごきげんよう
楽しい思い出心に秘めて
お別れいたしましょう
また、会う日まで…
(宝塚かぐや姫より)
ということを藤川先生に聞いたら、
「んなもんあるわけえべ。女性を大切にする、これは戦国時代からの家訓だ。しかも、高台院と芳春院の花押のついた家訓の書まである」
「なにそれ」
「高台院は秀吉の妻ねね、芳春院は前田利家の妻のお松のことだ。昔、ねね、お松たちとママ友?だった俺のご先祖様は、彼女たちの力をかりて、旦那を成敗したことがある。この時から、女房殿は大切に、という家訓ができた」
(このくだらないエピソードは、過去に書いたことがあるが、いつごろだったか忘れてしもうた)
「んじゃあ、太ももにかみついたり、おえおうさせたり、××確定したりしないんだ」
「変態趣味はない」
きっぱりと言い切った藤川先生は、
「妊娠させるようなへまするか、ばあか」
と某Gの某に、ケ〇に亀の子だわしつこんでやる、と吐き捨てるように付け加えた。
う~ん、女性問題はともかくとして、女性蔑視はいけませぬな。。。
へちま細太郎の友人の女性大好きたかひろでした。。。
うん、いい家訓だ。守る自信ねえけど。
どーも、はるみです。。。
つまんないことで細太郎くんと喧嘩して、半年経っちゃいました。その間、実孝のバカにくどかれて迷惑していたので、奥さんに言いつけてやったわよ。そしたら、大喧嘩して叩き出されたらしい。
ザマアミロだ。
で、遊びにいらっしゃいと奥さんに言われたので、訪ねていくと、宝塚づけになった。
朝から晩まで宝塚のDVDを見せられ、すっかりハマってしまった。
「エリザベート、いいでしょう?宝塚以外でも、同じ東宝系のミュージカルでやっているけど、やっぱり初演よねえ。一路もいいけど、タータン最高よ〜」
タータンとは、香寿たつきさんのことで、本来ならどこかの組のトップを長くつとめられるほどの実力の持ち主だったらしい。観客が減ってきたことでの改革で煽りをくった数名の実力者の一人だらしい。
らしい、らしいばかりで申し訳ないけど、だって宝塚のこと知らないもん。
でも、しっかり基礎を学んできた人たちの舞台だ、そこらへんの「ただうまい」芸能人とはわけが違う。
で、エリザベートは、ウィーンのミュージカルだ。
「本場でもみてきたわよ〜、もちろん、バカのお金で」
あ〜、そうですか…。
「全く、根暗な内容だよね。ハプスブルグ家の終焉を描いたものだけどさ〜、美貌の皇后ゆえに悲劇のヒロインになってるわけ。その美貌にトート=死が惚れちまってつきまとうわけよ。意味分かんない」
と内容にケチつけるも、
「そのトートの一路が最高なのよ、息子のルドルフのタータンも、ルキーニの轟さんも最高!高嶺さんも最高!」
タータン以外にも、実は愛称で呼んでいるんだけど、わからん。そんなもんなの?
と思うけどさ、これがすごいのよ、一路の前のトップの杜けあきの美貌…
はあ、とため息をついたけど、エリザベートをいろいろ見まくったけど、宝塚に勝るものなし、そして初演に勝るものなしだわ。
「それにしても、子供の教育をするっていってトメ=皇太后ゾフィーから皇太子を取り返したのはいいけど、その後育児放棄してんのよね、結果死なしちゃうわけだから…」
ルドルフの自由主義は母親譲りでしょ?家庭教師がほとんどそうだって書いてあったわよ。ま、育児放棄はひていできなわいわな。私は、ん、暗殺説を指示するわ〜。
でも、泣けたわルドルフのシーンは。後半涙ボロボロよ。
「二人の行き着く港は?の夫婦のあり方にも涙出るわ〜」
まあ、そうでしょうねえ。
みなさんも、エリザベートを見る時は、初演を見てからにしましょう。他の組のエリザベートも年が経つにつれて演出も変わってなかなかいい。
しかし、宝塚みると、男なんて汚くて嫌になるわ〜。
へちま細太郎です。。。
藤川家ではGWのときに、アメリカザリガニをたくさんとってきて、茹でたり素揚げして食べたりしたのに味をしめたらしい。アメリカザリガニが思ったよりたくさんとれて、そこへ阿部さんがいろいろと研究してうまいアメリカザリガニ料理を考案した。
実孝さんは特定外来生物について徹底的に調べ直し、
「ザリガニはその場でしめなくていいじゃん」
と、怒られた。
そうなんだよね、違う枠での指定になるらしい。でも、それだってまだまだ未知数の話だ。
「ミドリガメ…えーと、ミシシッピーアカミミガメ?っての、それも飼えないわけじゃないんだよね?」
とかきいてきて、何をするんだ?と思ったら、亀の水槽を設置して来園する子どもたちに餌あげさせたりするんだと。
「噛まれたりしたらアウトですからね、気をつけてくださいよ」
実孝さんに釘をさして、
「金儲けと女の子とばっかり考えてないで、もっと真っ当な思考能力持ってくださいね」
と嫌味ったらしくいってやった。
「ふん、おまえだってはるみとどうなってんだ?なんなら俺がなんとかしてやろうか」
と嫌味返ししてきたので、
「シネ」
と一言ってやった。
全く…なんてどうでもいい話になっていった。。。
まだまだ続く…
ども、へちま細太郎です。
アメリカザリガニじけんは、さかのぼれば小学校3年生の時におきています。
水槽におれとしんいちがとってきたサリガニをいれておいたら、一晩で魚がいなくなっちった!という話。その後、ザリガニを川に捨ててきて、かわりにおたまじゃくしをいれておいたらカエルになってうるさかったぞ~。
あの時、女子にさんざん文句を言われたんだった。
で、あれから15年ほどたって、大学院で植物の研究をしている俺がなんでガサガサをやっているかというと、水生植物について研究論文を書いていて、そのついでに水生動物も調べていたというわけだ。
去年の大学の敷地内の池の掃除なんかもその一環というわけだ。釣れたのは、魚だけじゃなかったけどねwww
さて、水に浸しておいたザリガニを取り出してチェック。寄生虫やらもごもごしていないかどうかを1匹ずつみる。
うん、大丈夫みたいだ、とつぶやき50匹くらいのザリガニをまず塩ゆでにして、見えない寄生虫や細菌を熱湯で殺菌。そのあと水でさらして殻むき。
「からあげにするか?素揚げにするか?どっちがいい?」
「めんどくせえから素揚げ」
という声に油満載の鍋に入れて、はいできあがり。
塩をパラパラかけで、口にいれるなり、
「うんめええ」
と一斉に声が上がる。
「これ、メニューに入れたらみんな注文するかね」
なぜか実孝さんまでやってきて、何やら悠樹先輩とよからぬ相談をしていた。
「いや、ザリガニとりからやらせてみたら、子供たちにウケるんじゃないですか?」
と、イベントにまで発展している。
「あのですね、もしかして来年以降、特定外来種になるっぽいですから、持って返すことできませんよ」
「は?」
「なにそれ」
「だ~か~ら~、生きたままの移動は禁止されるんですよ。だからとったらその場で絞めてもらわないと、手が後ろにまわっちゃいますよ」
と言ってやった。
こいつら金になることならいろいろ思いつくんだな、とあきれてしまった。
「ビニール袋いっぱいで300円って考えたんですけどねえ」
「破けたら5円ってか、Mサイズ3円で行こうか」
こいつら~。。。
「金の亡者」
ぽつんと荒波がつぶやき、その言葉に我に返った俺たちは、
「次、取りに行こうぜ、ウシガエルのおたまじゃくしはカメの餌だからな、じゃんじゃんとれよ」
「OK」
俺たちはタモもち農業スパイクをはき、小川とつながっている池やら田んぼに、向かっていった。
童心に返って楽しいぞ~。。。
つづく