へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

風呂はいりたあい

2008-02-29 22:54:31 | 休刊案内
風邪の時、いちばんの悩みは風呂に入れないことだな。
風邪薬は眠くなるし、食料は底をつくし、2日も休めば浦島太郎だし。
人間は健康がいちばんだなあ。
てなわけで、今日も休刊

風邪は万病のもと

2008-02-27 20:56:31 | 休刊案内
関係ないけど、何でオヤジって必ず“前”を押さえるの?
で、何で“自粛”してください、と言ってるそばから携帯をかけるの?
不思議な生物。
そんなわけで、風邪の悪化で休刊。
無理して仕事にいっちゃだめですな。

おばあちゃんは怒っていた

2008-02-26 19:44:12 | へちま細太郎
おばあちゃんよ。

孫の細太郎が風邪をひいて辛そうだから病院にいけば、待合室は満員。
サラリーマンも風邪ひいて大変だわねえ、と外の廊下に置いてあった椅子に細太郎を座らせて待ってたわけよ。
小さな個人病院…クリニックなんだけどね…古い昔ながらの作りだけど、先代からのなじみだし若先生も腕はいいし感じもいいし、とにかくかかりやすいのよ。
病院はこうでなくっちゃね。
だから、廊下といえどもポカポカと暖かい、ストーブがあって。 でも、そうはいったっておばあちゃんとしては、風邪ひきの孫を待合室のソファーに座らせてあげたい。
で、なにげに待合室のサラリーマンをみたら、なんか違和感が。みんな元気そうでシステム手帳に書き込むやら、重そうな鞄をわきにおくやら、とにかく風邪をひいてるようにはみえない。 襟についているバッジをみれば、なんと製薬会社のものじゃないか。
まさか、こいつら…
「あんたたち、営業にきたのなら、廊下で待ってなさいよ」
やつらは一斉に顔を上げ、私をじっとみたものの、
「はぁ」
とお互い顔を見合わせるばかり。
「あんたらっ日本語わかんないの ここは病院よ、患者が廊下で待ってて元気なあんたらが何で待合室に座ってんの?おまえらは何を売りにここにきてんだっ
怒鳴りつけると慌てて立ち上がり、そそくさと待合室から出ていった。
「ふんっ
私は仁王立ちしてバカ共をにらみつけると、ばつの悪そうな顔をしていた。
「さすが、近藤さん」
待合室に入りきれなかった患者さんたちは拍手大喝采
「まったく…」
窓口から顔を出した若先生と昔からの看護師のおばちゃんが、苦笑していた。
正しいことして何が悪い。 そう思って細太郎をみれば、
「おばあびゃあん、あだばび、びびいだびょ~
と情けない声を出していた。
やっぱり、バカ息子の子供だわ
ちょっと、がっかり…(-"-;)

鼻がつばった

2008-02-25 20:09:03 | へちま細太郎
ごぶばふば、へびば細太郎でふ。

風邪びいでばす。 薬飲ぶで、ばっだがぐじて寝でいばぶ。
でぼ、鼻づばり治だだい。
づだいでぶ。
明日ぼ休びなばいとおばあびゃんが言びばじたが、びわれなくてぼそうじだび。
あ~~。
鼻がつばってぶよ~。
ぐるびびよぶ~。

花粉症かと思ったら

2008-02-24 22:06:36 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

鼻水がでます。 くしゃみがでます。 目がうるうるします。
まさか、花粉症?となりでおとうさんが、うるうるした目で、
「明日は病院だ、ちきしょう」
と、鼻をかんでいました。
「なんだ、細太郎おまえも花粉症か~?やっぱりおとうさんの子だなあ」
げっ。 ぼくはおかあさんのこどもだ。
「辛くなる前に、明日病院いこうな」
「ひえ」
ぼくは、頭がくらくらしてきました。
ぼくは正常だあ~。
げほっ。
あり?
げほっ。げほっ。
「なんだ、風邪じゃない?」
おばあちゃんが額に手をあててきました。
冷たくて気持ちいい。
「やっぱり熱い」そ
う言って体温計をわきの下にはさんできました。
あ~、何だろう、寒気もする。
「あ~やっぱり、細太郎、熱あるわ」
おばあちゃんは、ぼくをせきたてるように居間から追い出し、
「さっさとねなさい」
と、ふとんにくるんでしまいました。
風邪かあ~。
花粉症よりマシかな。
だって、いっときがまんしておとなしく寝ていればいいんだもんね。
みなさんもお大事に。

春一番

2008-02-23 22:18:58 | へちま細太郎
へちま細太郎です。

春一番がふくと、掃除したてのサッシの窓にほこりの渦を踊らせるらしいので、3つ数えれば微笑み返しをしてお別れしてくれるそうです。
(-.-;) え?
ついにぼくもおとうさんたちみたいに、オヤジギャグをかますようになったって?
違うってば、藤川先生がネタにつまったぼくにこれをかけって言ったんだいっ!!
ちきしょうちきしょう。
みんなひいたじゃないかっ!!
グレてやるからなっ!!

せくしーこまんどー

2008-02-22 23:59:50 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

昨日一昨日と、ゆーちゅーぶのリンクが張り付けてあったのでみてみました。
なんじゃ、こりゃ…。
いかにも張り付けた人が好みそうな、わけのわかんないアニメでした。
でも、せくしーこまんどーって、どこがせくしーなんだろ。
パソコンとにらめっこをしていると、
「おまえ、シブいなシブすぎる、好みが」
と、けんちゃん先生が腕組みしながらのぞきこんでいました。
え? これの、どこが?
けんちゃん先生も、のぶちゃん先生に負けないくらいなぞな人だと、ぼくは思いました。
でも、もっとなぞなのは…、
「この納豆が目にはいらぬかあ」
と、リカの鼻先に納豆の空箱を押し付けている藤川先生です。
ほんと、世が世じゃなくてよかった。

ハエ男

2008-02-21 22:35:55 | へちま細太郎
「ぶつぶつ、ぶつぶつとんでるぅ~ハエおとこお~」
「なんだそりゃ」
「全身ぶつぶつだらけのハエ男が、ごまをすりながらエラい人にすり寄っていくという歌」
「うげっ」
「何でそんな歌うたうの」
「人事異動が近いと、こういう人がどこからともなく現れるでしょ」
「森高千里の歌かあ」
「そういやPENICILLINの千聖って森高千里のファンだったよなあ」
「あ、俺、あいつらと同じ大学出身だった」
「まぢ?」
「あんたらね、そこまで知ってて、何で昨日はバカにしたの?」
「そうだっけ?バカ殿」
「記憶にねえな」
おとうさんで遊ばないでください、2人とも。いくらなんでも、息子としてはメゲますから(>_<)
へちま細太郎でした。

PENICILLIN

2008-02-20 22:17:25 | へちま細太郎
「愛にぃ~気づいてくだあさあい~」
「好きな女でもできたか?」
「違う、歌だよ、歌」
「歌?」
「“ロマンス”」
「不倫か」
「なんで不倫なんだよ」
「連想ゲームじゃねえの?」
「ばか、PENICILLINだよ、PENICILLIN」
「ペニシリン?抗生物質が処方されるようじゃ、終わったな」
「なんだと~!!」
今回、会話になってねえじゃん。
けんちゃんでした。