
お食事処うろこ 25年08月食更新
積丹町大字入舸町字沢57-1 11:00~12:30
食事処。
積丹岬のふもとのお宿、鱗晃荘の左側入り口のお食事処。
食堂は6~8月の季節営業です。
さらに宿主がウニ漁に出かけた日しか営業しておらず、早朝にHPやFBにて営業のお知らせを更新してくれてます。
朝獲れの新鮮なモノを提供しているので、シケの日は当然お休みです。
今年の積丹のウニはシーズン前から、昨年にも増して高価になったようで、各店舗で告知をしてました。
昨年来の不漁もあるのでしょうが、積丹のウニの高騰ぶりはホントたいしたものです。
それでも、この時期は積丹の絶品のウニを味わいたいとなんだかんだ十数年毎年来ているのですが、庶民の自分にはそろそろ限界かも…。^^
こちらのお店は当日の朝7時までにHPに営業告知がないとお休み。
営業時間が11時から12時30分で、12時オーダーストップという訪れるにはなかなかハードルが高い状況です。
ここに来るつもりでないと、なかなか食べることは厳しいかもしれません。
で、自分は仕事休みの日は必ずチェックするようにしていたのですが、いつも空振りでお店はお休み。
今年は特に自分のスケジュールが合わず、8月になってようやく。
それも出遅れて8時にHPを確認。
おおっと予定を変更して、急いで積丹を目指します。
オンシーズンなので、交通量多かったですが、それでもなんとか11時30分頃到着。
当然ながらの10人以上の並びのあとに並びます。
そもそも駐車場もギリで怪しかった…。危ない…。
今年のメニューは2種。
『生ウニ丼』か『生ウニ・いくら丼』。
自分みたいな人たちが集うので、普通は問題ありませんが、ウニが苦手な人はちょっと厳しいですね。笑
さて、自分の番にて店内へ。
小上がりのテーブル席につきます。注文は当然の『生ウニ丼』@4840円。
結構な金額ですが、こちらはそれでも良心価格かと。
メニューが限られていることもあり、さほど待たずに着膳。

ここのウニ丼は120gほどを目安にどんぶりに乗せられてます。
ウニでゴハンが見えないのが特徴で、ウレシイ。

で、新鮮なので最初はなにもつけないで食べてみてくださいと説明がありました。
確かに美味い。一年ぶり。間違いなし。

今日の汁物はあら汁。

こちらのウニはムラサキウニです。
あっという間になくなっちゃった。並んで待ったのに…。
食べ終わりは12時過ぎ。
オーダーストップなので、もう並びはありませんね。短か…。
帰りに積丹のウニ丼の人気店の前を通って見たのですが、例年の並びほどではないようです。
うーん、道民にするとそろそろ金額に限界来てるかも。
他店は5,000~6,000円が相場でしょうか。これがバフンウニになると8,000~10,000円程度みたい。
道中、途中で古平町漁協でムラサキウニのパックを目にしたら、100グラム5,500円で売ってました。
えーっ、お店のほうが安いんだ~。
うーん、悩ましい…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます