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温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

二股らぢうむ温泉

2009-09-22 00:29:30 | 渡島

二股らぢうむ温泉  最終入浴09年9月
長万部町大峯32  入浴料 1,000円 7:00~21:00



長万部町市街地から国道5号線にて小樽方面へ向かうと誘導青看板にて左折すると建っている一軒宿です。

ファイナンス会社が前宿主から継承して01年に新しく建物を立て直しています。
この際、名物だったドーム型の浴場も老朽化のため、取り壊されて鄙びた雰囲気がなくなりました。

と言っても、湯の良さは健在。
湯華だらけの茶系の濁った湯は見ているだけで効きそうです。

宿のコンセプトは基本湯治湯。
以前のように混浴部分を残しているのですが、歩行浴用に水着着用でプールができています。
なんかよくわかりませんね。 笑
(男女別浴場もあるので混浴が苦手な人も大丈夫です。)

湯はじっくり長湯ができるように37度から42度の温度設定。
露天風呂からは天然記念物の蓄積して山になった石灰華ドームを眺めることができて見事。


露天風呂の隣に雰囲気ある湯だまりがあって丁度良い湯船が…。
『これ、どうやって入浴するのかな…。』ってしばらく考えていたら 池 扱いで入浴禁止。
確かに滑って崖下に落ちる要素が充分にあるので間違わないでください。
しかし、この湯だまりも露天風呂も似たような雰囲気があり、付近湯華だらけなのです。 笑

『種々の病気が治ったから、やはりここの温泉は湯治によく効く。』との話はちらほら。
しかし、宿が種々の病が『必ず治ります。』等あまりに誇張しすぎて05年には公正取引委員会に警告されてしまいました。

会社の営業ってそんなところもあるのかなぁって多少同情したくなったりして…。

それでも、ヘルニア、事故による打身・捻挫、肥満にはよく効くので2~3週間湯治しても良化の兆候がない場合は全額返金する旨をパンフ・HP上で謳っています。
自信の表れですね。

石鹸等使用禁止なのでひたすら浸かるのみです。

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