
旅館善屋 最終入浴25年04月宿
熊本県山鹿市平山432 日帰り入浴880円 9:00~20:00
平山温泉の宿泊施設。
平山温泉街の主要道路の奥に道路沿いに建っています。
熊本好きの自分にとって、田舎とオシャレが同居する平山温泉の宿泊は待望。
温泉質も最高な美人湯で今回ようやく宿泊することができました。
今回の旅の一番の贅沢です。
外観もそうですが、かなりスタイリッシュな雰囲気。
この雰囲気で日帰り入浴にも力を入れているのが、面白いところ。
自分にとっては珍しく、部屋まで荷物を持ってきてくれるおもてなし。
本日のお部屋。

板張りのフローリングで自分にとっては随分オシャレ。
ここに布団を敷きます。
ちょっと、疲れちゃったので夕食までごろん。
夕食は夕食処で。創作懐石料理。

玉手箱のような丁寧な料理。
姫アワビの柔煮、湯葉巻き、季節の天ぷら、鰆の味噌焼き…。

鮮魚3種盛りのお造り。厚切り、新鮮。美味しかった。

味彩牛の香味焼き。
コレ、宿自慢の一品みたい。日帰りレストランでもメイン扱いで食せます。

さて、食事の際はお酒を飲まないのが自分の基本スタイル。
なぜなら、食事を完食できなくなる可能性があるので。
なので、申し訳ないのですが、ごはんをお願いして料理をどんどん出してもらうことにしました。
焼き物には火を入れてもらって…。

タケノコとちりめんじゃこの釜炊きごはん。


デザート。

丁度良い料理の量。
完食。美味しかった~。贅沢。
さて、意外なことにお風呂は24時間入浴はできなかった。23時まで。日帰り入浴が20時までなので、そのあとゆっくり入ることにしました。
それでもちゃちゃっと2回入浴。
あー、照明を結構少なく落としているようなので、設備的には深夜の入浴はムリみたいと納得。
翌朝。
チェックアウトは11時までで、まったりゆったり楽しむことが宿のコンセプトだと思うのですが、今日は昼には呼子に着きたいと考えると8時にはチャックアウトしたい…。
全くもったいない話。
朝のお風呂は6時から可能。
ほぼジャストで朝風呂を楽しみます。
大浴場。

※HPから拝借
露天風呂。


源泉100%掛け流し。加藤清正が汗疹を治したと言われる湯治湯。
アルカリ性単純硫黄泉でつるつるの美人湯です。
朝食は7時30分にお願い。8時、8時30分の3時間制です。
昨日と同じ食事処へ。

二段重。あらぁ、贅沢…。
一品、一品の食のこだわりを感じます。

ごはんは釜焚き。粒がたっているとはこのこと…。ごはんが激ウマ。

汁物。だご汁。

この朝食は自分至上ほぼ1位。
これをゆっくり味わえない今回のスケジュールが口惜しい…。
8時30分頃チェックアウト。
5月連休の1人泊なので@35,300円の宿。自分にしては贅沢しちゃった~。
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