ぼっちキャンプ⑨ 美笛キャンプ場 24年09月
今回は友人と二人で、それぞれボッチの準備で一緒にキャンプしようと企画しました。
彼は自分より熟練者なので、いろいろと楽しみです。
平日休みに、普段週末は全く予約が取れない支笏湖の美笛キャンプ場へ。
以前は予約不可だったのですが、2023年から完全予約制に運営変更しています。
朝から並んで昼過ぎに中に入れたとか、入場制限で入れなかったとかの話を聞いていた人気のキャンプ場なので仕方ないですね。
ここ、昔は野営場で無料だったものですが…。
キャンプ場入口には、当時の名残で『美笛野営場』の看板があります。
今では、立派な管理棟(売店、コインランドリーにシャワー室)や炊事場、キレイなトイレ棟があり、1泊一人2000円(市外者)の入場料が必要なので、『美笛野営場』→『美笛キャンプ場』へ名称変更したと勝手に思ってます。^^
チェックアウトが10時、チェックインが11時からで、キャンプ場までちょっと狭い林道を進みますが、車の入れ替え渋滞もなさそうです。
で、11時受付目指して5分前に到着したら、すでに車がずらっと並んでいてビビりました。
管理棟目の前に遮断ゲートがあり、手続き完了次第入場なのでちょっと時間を要します。
ここはキャンプ好きがキャンプ自体を楽しむ場所なのですね。
そこそこの人数がいますが、静かにマナーを守って楽しんでます。
昼前から汗だくにて設営完了。
さて、昼食準備に。
今日はお互いのメシには干渉しないというルールにて、いつもと変わったことをしてみようと。
まずは火をおこします。炭にこだわったので、いい感じの火にするにはちょっと時間がかかりますね。
大きめのスキレットをデビュー。コレ、焚き火台に直接乗せられることを発見。
コトコト煮込んでビーフシチューに挑戦です。BBQでは初めて。
友人から馬刺しのおすそ分け。サシが入ってメチャウマ。
あら、目の前に鹿。
と、思ったら人がホント近くまで来て、ムシャムシャ草食べてます。
ほぼ完成。
おすそ分けのお返しをして、ようやくの昼食。
結構、ウマい。
またまた友人からおすそ分け。レバー。これも絶妙に美味い。
エンドレスな食事タイム。お腹いっぱい~。
友人にコツを教わって、タープの張り方を変えてみる。
ポール2本足して、広くなった。ニンジャタープはまだまだアレンジできそうでオモシロイな。
湖がキレイ。さすが透明度を誇る支笏湖です。今日は散歩の余裕もありました。水も温い。
一気に夜に。気づくと月がでかい。中秋の満月。
ランタンと満月。
すっかり暗くなってからの晩飯。
余ったシチューを味変してミートソースパスタへ。
イメージ通りできたはずで美味しかったのですが、暗くて闇パスタみたくなっちゃった。
料理で頑張ってくれた焚き火台で、本領発揮。燃やす。
いい火。
翌朝。
いつもなら、朝日とともに起きるのですが、今日は冷え込んでグズグズに。友人に急かされる。
美しい朝日でした。
コーヒーを楽しんで。
トントンと頭上の木から音がします。
なんだろ、と見上げるとキツツキ。野生のキツツキが木をつついているのは初めて見ました。
さて、朝食。
チェックアウトもゲートから出るので、絶対10時までに退場です。結構一生懸命片付けました。
今回もとても楽しいキャンプになりました。
※ゲートバーを上げ下げする入退場のカードを貸与されるので、日中は外出できます。でも、管理棟にそこそこの売店があるのと、近くに買い出しできるお店はないので連泊の人以外は外出する理由はないように思えます。
来年も来たい。
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