goo blog サービス終了のお知らせ 

温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

小樽天然温泉湯の花手宮殿

2007-07-14 09:48:49 | 後志

小樽天然温泉湯の花手宮殿 最終入浴07年6月
小樽市手宮1丁目5 日帰り入浴600円 9:00~24:00


小樽市街から祝津方面(水族館)へ向かう途中にあります。
手宮エリアを越えたあたりで海岸通りと合流したちょっと先左手にどんっと建っています。

98年7月にオープンして、たまたまオープン初日に行ったらチビビールを粗品でもらいました。
当時のスーパー温泉銭湯ブームに乗って建ったようなイメージがあります。
外観のインパクト勝負なのか竜宮城をモチーフ?にしたしゃちほこや提灯が印象的です。
湯質はさほどインパクトありません。
市内の銭湯は温泉のところが多く、390円だということを考えるとやや厳しいか。
まあ、広いし休憩場もあるし、食事もできるから考え方一つ。
とこやもカットと顔そりで1,000円。露天風呂もあるし、五右衛門風呂もある。露天風呂には液晶のテレビが設置してあります。

そういえば、ここは外国人入浴お断りで小樽市として社会問題になったことがありました。
個人的感想とすれば場所柄外国人の入浴が多いだろうし、マナーを知らない外国人は確かに多い。
銭湯等公衆浴場での入浴の仕方はマナーというより日本独自の文化なのでそれを理解しない人は退場して然るべき。
しかし、その文化を理解しないマナーを知らない日本人が多いのも事実。
外見や人種で判断してしまったことに問題があったのでしょうが、マナーを守ってくれない確率が高いのは事実でしょう。
入浴時にルールを説明する努力を怠っている可能性はありますが。

最近入浴した際も数人の屈強な若者外国人がとても楽しそうに大声で団欒していました。
先人の苦労もしらないで…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央湯(小樽市)

2007-06-18 00:59:50 | 後志

中央湯(小樽市) 最終入浴03年9月
小樽市奥沢3-27 日帰り入浴390円 14:00~22:00


札幌から小樽へ向かう国道5号線を走り奥沢十字街で左折して国道393号線へ。
水源地方面へ向かいます。
途中前述の松の湯を越えて少し行くと左手に面して建っています。

見るからに銭湯。松の湯もそうでしたがここも昔ながらの銭湯。
昭和57年に採掘によりアルカリ性の温泉が湧き出たようです。

昔ながらの番台でお約束のおばあちゃん。
脱衣場も昔のまま。浴槽がちょっと深めかな。

小さい時じーちゃんに連れられて来たことがありましたが多分そのまんまではないでしょうか…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京極ふれあい交流センター

2007-01-17 02:24:05 | 後志

京極ふれあい交流センター 最終入浴97年3月
京極町川西68 日帰り入浴500円 10:30~21:00


国道230号線で喜茂別町を通り過ぎて274号線との交差で北上して倶知安町を目指す途中に京極町があります。
日本名水百選のひとつで人気の高いふきだし公園のほぼ向かい側に96年に建てられました。

本当かうそか定かではありませんが、当時の温泉ブームに乗っかって町おこしでボーリングしたのですが温泉がなかなか出ない。
経費もかさむから温泉をあきらめて名水浴場にしよう、という話もあったとか。
まあ当初の希望通り温泉がでてめだたしめでたし。
ただしなんとか出た温泉ですから湯質は最高というわけではありません。

当時はまっかり温泉に続いて露天風呂から違う角度で羊蹄山を望むことができるというのもウリでした。
場所柄露天風呂を囲う塀が高いので解放感が今ひとつなんですけど…。

水を汲んだ帰りにどーぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテルニセコアルペン

2007-01-07 14:11:16 | 後志

ホテルニセコアルペン 最終入浴06年8月
倶知安町山田204 日帰り入浴700円 12:00~22:00


ニセコエリア最大のスキー場であるニセコグランヒラフにほとんど直結して手前左手に建っています。

平成16年にスキー場がグランヒラフという名称に変更してリフト券が統一になりましたが、それ以前は独立してアルペンスキー場を所有していた東急リゾートグループのホテルです。

以前からアクティブな印象が強かったのですが、今回露天風呂が温泉になったということで入浴してみました。
このホテルにはプールもありますからスパとセットで1,000円で利用もできます。スキー後のクールダウンで利用するのも良いでしょうね。
内湯は羊蹄山の湧き水を利用しています。
露天風呂からはスキーのゲレンデを見ることができるのでぼーっとスキー客を眺めることもできます。

ところで温泉はどうやらホテルようていからの汲み湯でした。
正式な温泉ホテルとは言えませんね。ホテル自体もそれをウリにしているわけでもないようで、オプションということで…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀鱗荘

2006-10-26 02:09:28 | 後志
銀鱗荘  最終入浴02年6月宿
小樽市桜1-1  日帰り入浴不可   

結構温泉に詳しくなるとみんなに『どこの温泉がいいの?』と聞かれます。
そうするとつい調子に乗って『豪勢なところ?鄙びたところ?露天風呂がいいところ?家族で楽しめるところ?』と条件で検索しようとするくせがでます。
そんな細かいところまで考えて聞いていない人がほとんどなのにね。
それでトータル的に『銀鱗荘が北海道で絶対一番!』と答えるようにしています。札幌から小樽の市街地に近いトンネルの上に見えるお城みたいな建物のことです。

当時は1泊1人36,000円。北海道ではかなり高めです。
清水寺から飛び降りるようなものですが充分価値がありますね。
若造でしたから大抵の人は『もの好きだなあ』という反応に変わりますが、①また行きたいなぁ。②話のネタにしばらく使えるなぁ と思えるから是非一度行かれてみてはどうでしょう。

何が良いかというと、

①北海道文化百選に選ばれた由緒ある歴史的建造物で、余市町の漁師の大網元の豪邸を昭和13年に平磯岬上に移築して温泉料亭旅館となった。各部屋が全て異なり情緒豊か。
②従業員のレベルが高すぎる。全員が女将さんのように思えた。至れり尽くせり。
③料理は小樽の地場の魚で絶品。あーおいしかった。
④冬期は休業。その間板前さんは修業に出される。その間の給料を支払ってレベルが落ちないようにしている(らしい)。
⑤高台の温泉露天風呂から眺める小樽の海は絶景。

後日、礼状が届いてまたびっくり。あーまた行きたいなぁ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする