
小樽天然温泉湯の花手宮殿 最終入浴07年6月
小樽市手宮1丁目5 日帰り入浴600円 9:00~24:00
小樽市街から祝津方面(水族館)へ向かう途中にあります。
手宮エリアを越えたあたりで海岸通りと合流したちょっと先左手にどんっと建っています。
98年7月にオープンして、たまたまオープン初日に行ったらチビビールを粗品でもらいました。
当時のスーパー温泉銭湯ブームに乗って建ったようなイメージがあります。
外観のインパクト勝負なのか竜宮城をモチーフ?にしたしゃちほこや提灯が印象的です。
湯質はさほどインパクトありません。
市内の銭湯は温泉のところが多く、390円だということを考えるとやや厳しいか。
まあ、広いし休憩場もあるし、食事もできるから考え方一つ。
とこやもカットと顔そりで1,000円。露天風呂もあるし、五右衛門風呂もある。露天風呂には液晶のテレビが設置してあります。
そういえば、ここは外国人入浴お断りで小樽市として社会問題になったことがありました。
個人的感想とすれば場所柄外国人の入浴が多いだろうし、マナーを知らない外国人は確かに多い。
銭湯等公衆浴場での入浴の仕方はマナーというより日本独自の文化なのでそれを理解しない人は退場して然るべき。
しかし、その文化を理解しないマナーを知らない日本人が多いのも事実。
外見や人種で判断してしまったことに問題があったのでしょうが、マナーを守ってくれない確率が高いのは事実でしょう。
入浴時にルールを説明する努力を怠っている可能性はありますが。
最近入浴した際も数人の屈強な若者外国人がとても楽しそうに大声で団欒していました。
先人の苦労もしらないで…。