朝、実家の手伝いで花の仕入れにでかける時に家内が言った。「お昼は、日清焼きそばでいい」と。
この言葉に2つの意味を感じた。1つは「悪いけど、お昼を作っといて」、2つ目は「大層な物は作らんでもカマヘン。インスタントの焼きそばでいい」 ここ数日、家庭園芸や外出する用事でフル回転していた自分を気遣っての言葉だった。
今日は、どうしてもしなきゃならない家庭園芸作業はないし、久し振りに溜まった録画番組をみたりで、自分もノンビリ過ごすつもりだった。が、家内の言った「日清焼きそばでいい」なる言葉が、眠っていた素人コック魂の眼をさまさせた。
冷蔵庫・冷凍庫をみて決めた。「手巻き寿司と稲荷寿司や!」 足らない「寿司のり」は家内に帰る途中で買ってきてもらえば何とかなるし。
<家内の帰りを待つ「手巻き寿司」:作っておいた「いなり寿司」。ご飯は3合にし夕食も兼用するつもりで準備した。具材は冷蔵庫にあったレタス・卵・キューリ・ハム・自家製たくあん>
朝食は、今日もいつもどおり作った。ただ、家内の帰りがお昼過ぎになるので、スタミナ切れしないようにと目玉焼きを奮発した。
①ベーコン2枚&レタスたっぷり&マヨネーズのサンドイッチ ②パンの切れ端にはラーマを塗った ③目玉焼き:食塩をパラパラと ④バナナ1本を2人で ⑤ご近所の農家から貰った「清見オレンジ」1個を2人で
<家内の分:バナナは多い目に>
<自分用>
<2人分:インスタントコーヒーはブラックで>