紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

朝食の訪問者が2人

2017年04月10日 | 我が家の食&漬物作り

今朝は新聞が休みなので、玄関の鍵は閉まったままだった。玄関チャイムが鳴ったので出てみると、別棟に住む5歳と2歳の孫が立っていた。

5歳の孫:「朝ご飯、食べに来た

自分:  「ママに作ってもらったら」

5歳の孫:「今、ママはパパのを作ってる」

パパ・ママを気遣って母屋にやってきたと思うと、そのけなげさに返す言葉がなかった。

自分:  「わかった。しゃーないなあ」

5歳の孫:「昨日のと同じでいい」

2人はご飯食。ご飯・卵焼き・ベーコン・シラスの佃煮・ふりかけ・イチゴ・デコポンを用意した。

<後で聞いた話>

ヤングママ曰く、「今朝は、おじいちゃんとこで食べると言って出ていった」

5歳児に見事に一杯食わされた。まあいいか。食卓が賑わったし・・・朝から孫の顔も見れたし・・・


孫達 朝から食べにやってきた

2017年04月09日 | 我が家の食&漬物作り

軒下の縁台でタバコをくゆらしながら雨上がりの畑や景色を眺め、朝食後のひとときをくつろいでいると、別棟から5歳の孫がやってきた・・・

孫 「おじいちゃん、卵焼き作ってよ」

自分「そんなん、ママに言いなよ」

孫 「今、お兄ちゃんの作ってるところやから、作ってくれへん」

自分「しゃーないなあ」

孫 「ここで、ご飯も食べたい」

 

そんなところへ、2歳の孫がやってきた。

自分「もう食べてきた?」

孫 「食べた」

自分「今、お姉ちゃんの作ってるんや」

孫 「食べたい」

ご飯は昨日の残りものをチンし、「卵焼き」・「ふりかけ」・「シラスの佃煮」を2人分用意した。ウォーキングマシンのトレーニングを終えて入ってきた家内が、2人の食べてる様子をみてイチゴをサービスしていた。

<5歳児は保育所に行ってるから、さすがに食べ方もきれい>

 

<2歳児はガツガツとかき込んで食べている。イチゴに大喜び>

 


食事にやってくる孫達に 癒されている

2017年04月08日 | 田舎暮らし&家族

孫2人、1日に何回も別棟と母屋を往復することが多いが、最近、食事時を見計らったように入ってくることが多くなった。

今日もお昼にやってきて「食べたい」と言う。

家内 「ママが作ってくれてるから、ウチへ帰って食べといで」

孫達 「ご飯、まだまだ作ってくれへん。ここで食べたい」

家内 「今日は、キューリとワカメの酢の物、釜揚げシラス、シラスの佃煮、漬物しかないで。酢の物食べられる?」

孫達、「ウン 食べれる」

家内 「おウチでも食べなアカンから、チョットだけやで」

孫達 「ウン」

そういうやりとりの後、家内が2人の孫達にそれぞれ選んだ物だけを小さな容器に取り分ける。そして、チョットだけのはずが、2人で競争するかのようにお代わりをする。こういう光景が日常茶飯事になってきた。

小学生2人組が食べに入ってくることは滅多になくなったので、この女児2人組が食べに来て、こうした微笑ましい光景で癒してくれるのも今の内だけかも知れないと思い、「チビッコ訪問者」を丁重にもてなしている。

 

 

 


梅が結実 小梅・南高梅・大梅

2017年04月05日 | 家庭園芸&直売所

梅が結実した。

<小梅:ギッシリ。小梅やから摘果せんでもエエか>

<南高梅:パラパラ。梅産地の「みなべ」だと受粉樹に普通南高を植え、しかも蜜蜂の巣箱を置いて受粉させる。受粉樹は植えられても巣箱を置く訳にもいかないし・・・>

<大梅(品種名不詳):ギッシリなので摘果せなアカン>


チェーンソー 2年ぶりに始動

2017年04月04日 | 田舎暮らし&家族

チェーンソーは1年に1回使うかどうかなので始動しないことが多く、いつも農機店に駆け込み始動してもらう。今日、駄目もとでスターターを数回引っ張ってみたら予想外にも始動しビックリ。前回の使用後、燃料を抜き取っておいたのが良かったのかも。

2年前のこと、始動せず持っていった農機店では、そのままで始動しないことを確認するとフタを開けスプレーを数回シュシュとしてからスターターを引っ張って始動させた。その時、そのスプレーのことを聞き試しに買ってきたので、今回、始動しなかったら使ってみようと思っていた。数回のスターター引っ張りでエンジンが始動して嬉しいはずなのに、せっかく買ってきたスプレーを使えなかったことが残念で複雑な心境だった。

前回、農機店からこのチェーンソーは林業のプロが求めるクラスだと「お墨付き」を貰ったこともあって、6kgの重さも苦にせず3本を切った。今回は、エンジン稼働時間が約20分、パワーを全開にして切っている時間が約10分と短時間だったので、夕食時、コップを持つ手が震えることもなかった。

<林業のプロが使うというチェーンソー:今は型番が変わっているらしい>

<始動しない時に使うスプレー:キャブに吹きかければ、どんなエンジンでも一発で始動するとか>

<ヤマモモ:ヤマモモも食べたいが、樹が大きくなりすぎて他の果樹の妨げになってきたので、可哀想だが伐採した>

<幸水(梨):小屋作りの邪魔になるので伐採した>

<庭木の花桃:真っ赤できれいな花だったが、花芽が少ない上、樹も大きくなり過ぎたので伐採>


骨休みのつもりが・・・ 別棟の4人の孫達が入れ替わり立ち替わり・・・

2017年04月03日 | 田舎暮らし&家族

昨日は終日、庭木を電動バリカンや鋏で散髪したり、庭を片付けたりと頑張った。高いマキなどは脚立に乗ったり木に登ったりでのバリカン作業だったので、踏ん張った足が今朝になると筋肉痛状態。今日は骨休みにした。

家内は朝から花問屋さんへ仕入れで不在。自分はお昼の準備をするだけ。朝の内に郵便局・JA・社協を回って所用を済ませた後は、くつろぐつもりだったが誤算だった。

1日に数えきれないほど出入りするのが2歳児。入ってくると玄関から、たどたどしく「おじいちゃん、〇〇、きた!」を大声で連呼する。家に誰かいるのかどうかが不安らしく、返事するまで呼び続ける。その都度、奥の部屋にいようと2階にいようと大声で返事しなきゃならない。用事もないから、しばらくすると帰って行くが、またやってくるという繰り返し。

保育園児は、黙って玄関のチャイムを鳴らすことが多い。お客さんかも知れないので、その都度、玄関まで出ていかなければならない。孫だとわかって、「もう!」と言うと、嬉しそうに笑う。

その点、小学生組は黙って入ってきて子ども部屋で大人しく遊んでくれるので助かる。時には、こっそりと居間に入ってきて、後ろから「ワッ!」と驚かされることもある。

今日、小学生男組には冷凍保存してあった「初午のお餅」に醤油・砂糖をかけてレンジでチンしたり、保育園児と2歳児の女組にはお菓子や果物を出したり、「良きおじいちゃん」ぶりも演じた。くつろいだ1日にはならなかったが、心が和らいだ1日だった。


定番の朝食づくり フルーツたっぷり

2017年04月02日 | 我が家の食&漬物作り

ご近所の農家からコンテナ1杯分を貰った「デコポン」と一緒にもらった「ネーブル」だけを朝食に使った。「八朔」も入れるつもりだったが、食べきれないと思い使わなかった。

①我流サンド:食パン1/2にレタスとベーコン、残り1/2に卵を挟んだ

②フルーツ:デコポン・ネーブルは食べやすい大きさにカット。いつものバナナは割愛した

<2人分作った>


デコポン・ネーブル・八朔 貰ってきた

2017年04月02日 | 田舎暮らし&家族

ご近所さんに、デコポン・ネーブル・八朔を貰ってきた。

我が家にデコポンの若木が2本ある。数個の収穫だったので、食べるのもアッという間だった。

かつて、ネーブルも1本作っていたが消毒不足でヤノネカイガラムシにやられてしまった。八朔も3本の大木があったが、カイガラムシやカミキリムシ(天牛)にやられてしまった。果樹栽培には、適期の小まめな消毒と施肥(春肥・秋肥)と灌水が欠かせない。

みかん農家でも病害虫被害で植え替えたりするのだから、手抜きだらけの勝手気ままな家庭園芸だと実をならすどころか樹がやられて当たり前。枯れたら新しい苗を植えるしかない。

そんな我が家の畑を知っているご近所さん達、いつも大量に差し入れをしてくれる。貰うばかりでは申し訳ないので、ご近所さんに作っていない漬物や野菜などでお返しするようにしている。

①デコポン:他から貰ったのも残っているので、「コンテナ1杯も多すぎる」と辞退したが「持っていって」の勢いに押されて貰ってきた。腐敗しない内に食べきれそうもない・・・

②ネーブル:こんなデカいネーブルは滅多にない。樹の勢いがあり、よほどの摘果をしないと「こんなに大きく」はならないはず。かつては、果物の王様と呼ばれたこともあったっけ。

③八朔:ほろ苦さは嫌いでないが、1個、食べ切ろうとすれば空腹時でないと挑戦しにくい。少し塩を振りかけて食べるのが我が流儀。

コンテナに山盛りにしてくれた約20kgの果物を、ハーハー言いながら運んできた。


北斗市が脳裏に

2017年04月01日 | 旅行・街歩き・お店・写真

いつもブログを拝見させて頂いている内に、見聞きしたことがなかった北斗市という地名や新函館北斗駅がいつの間にか我が脳裏に刻まれていた。

新幹線開通1周年のニュースで新函館北斗駅が出てきたとき、以前なら聞き流すところなのに興味津々で見聞きしていた。

先日、テレビ番組で北斗市紹介を見つけたので録画しておいた。さきほど、その録画内容をみた。

ホッキ貝が有名なことを知った。市のキャラクターが白づくめの「ホッキの握り」とはユニークだった。ホッキのシューマイがあることも初めて知った。ホッキ貝の漁の仕方も初めてみた。漁師さんの高齢化が予想以上であることも知った。ふのりの収穫作業をみるのも初めてだった。定年後、漁師になって間もなくの方が、凍てつく寒さをものともせず、高齢者を手助けしようと頑張っている姿を見た時、頭が下がる思いがした。

「ぶらり旅」が夢なのに現実はそうも行かない。だから旅番組をみて我慢している。今までだったら気にもとめなかったし興味もなかった北斗市や新函館北斗駅、ブログのご縁で「ぶらり旅」したい街になった。