今までは台風で傷つき早熟した柿だけを野鳥と奪い合ってきた。
そろそろ富有柿全体が食べ頃が近づいてきた。色づいてくると野鳥と奪い合いどころではなくなる。彼らは、近くに人がいないとみるや、どこからともなく飛来してくる。追い払っても、何羽もの野鳥にヒットアンドウェイ戦法で来られると手に負えない。
そこで、余っていた「防虫ネット」を使って防御対策をした。ただ、ネットをめくって食べ頃の柿を収穫したり、収穫後にはネットを元通りに直すという手間がかかる・・・
「県内では、1590年の安土桃山時代に栽培されたという記録があるほどの大昔から作られてきた柿だけに、野鳥ネットなどがない時代はどうして防御したのだろうか」 ・・・ネット張り作業しながら疑問が湧いてきた・・・でも追及したところで、どうなるものでもないしと・・・すぐに現実に戻った・・・
家内に手伝ってもらって「小松菜」を間引いた。どういう食べ方をするかが間引き作業中の話題となった。
1つは漬物に。ただし、大根の葉と混ぜて漬ける。もう1つは天ぷらに。家内の主張した「おひたし」は却下となった。
1粒まきした大根・約450本の内、成長が遅い大根を数本使った。葉っぱだけでなく、小さいながらも伸び始めた大根も使った。
家内が昆布と塩で漬けた「小松菜の間引き菜と大根の切り漬け」:数時間で緑色の葉汁が出てきた。3~4日後が食べ頃だが、明日から食卓に上るはず。
自分が作った「間引いた小松菜の天ぷら」
・・・今宵の孫達・・・
今宵も「くつろぎタイム」にやってきた3人の孫達。20時半に帰ってくれた。帰り際、明日の昼食用にと置いてあった「安納芋の天ぷら」をみつけ、つまんでいった・・・