紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

 田舎からの宅配便

2020年10月25日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨日、有田産の「ミカン」と我が家の「さつま芋」を車に積み込み、和歌山市内・紀の川市内の親戚や知人宅3軒を回り宅配してきた。

先日の家内の一言、「土・日だと高速道路料金、3割引や」と。土曜日宅配と決まった。

阪和道の大阪方面は車が少ないはずと思ってでかけたが、予想以上に車が多かった。

やや風があったが、秋晴れで過ごしやすい気候だったからかも知れない。コロナ禍だけに、公共交通機関を避けマイカー利用をする人が増えているからかも知れない。

和歌山市内には、高速道のICが3か所、ジャンクションが1か所ある。どのICで下りてどのICで入るか、どの一般道を走るか、訪問先を効率よく回れる宅配ルートを考えた。

「ETC専用」の「和歌山南IC」が近づいてきたが、ここでは下りない。(以下の写真は、いずれもドラレコ映像)

利用する車が最も多い「和歌山IC」で下り、一般道を走った。和歌山市内の幹線道路でも車が多かった。

大阪方面との出入りしかできない「ハーフIC」の「和歌山北IC」から再び阪和道に入った。

眼下の景色が見下ろせる天空の「和歌山JCT」を経由し、京奈和道で紀の川市に向かった。

京奈和道は、紀ノ川沿いを走り、県境の橋本市を経て、お隣の奈良・五條市に入る。そこから奈良県内を通って京都に向かう高速道だが、全区間開通していないので、無料で利用できる。

義父が眠る高野山へは、かつらぎ西ICを下りて向かう。ちなに、大リーグで活躍する「筒香選手」は、県境の橋本市出身。

・・・・・・・

田舎からの宅配便は、大好評だった。今か今かと待ってくれていた。アチコチ回らなきゃいけなかったので、現地滞在時間は僅かだった。

久しぶりに100km以上のドライブをした。運転時間は延べ約2時間だった。

普段と違って、信号もない・交差点もない高速道路を走ると、心地よかった。

普段と違って、高速道路も幹線道路も片側二車線道路だったので、久しぶりに車線変更走行ができた。

田舎からの宅配便で喜ばれただけでなく、久しぶりの長距離ドライブで懐かしさとワクワク気分も味わった。



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