紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

青春クラブ創立10周年 さてどうする?

2022年08月20日 | 青春クラブ・自治会・お寺

クラブ活動は、2020年2月中旬のコロナ騒動直後から休止中で集まる機会はない。

でも、今年度はクラブ創立10周年の年。何もしない訳にはいかない。

事務局兼会計の立場上、記念行事を企画しなきゃならないが、コロナ禍で皆が集まっての行事はできないし・・・

 

・・・思い返せば・・・

2020年1月、8周年記念行事として「鳴門渦潮バスツアー」を企画し総会で決まった。

2月早々には参加者も確定し、旅行業者に「トイレ付のバス、渦潮観潮の帆船、淡路島のレストラン」など予約手配も終え、4月の出発を待つばかりだった。

そこに、2月中旬、最寄りの済生会有田病院でコロナウィルス感染が大々的に報道され、連日、マスコミを賑わした。その影響で農産物や海産物も風評被害を受けた。

こうした世間の様相から、旅先で迷惑がられる可能性を憂慮し、2月下旬、「バスツアー」をキャンセルさせてもらった。

このときは、10周年記念だと足腰が動かんようになるかも知れないとの声に、早めて8周年に繰り上げ企画した経緯もあった。

今、その10周年を迎えた。

 

・・・10周年記念だけに・・・

コロナ禍、会員が一同に集まる企画ができないとなれば、10周年を祝うにしても、記念品を配ることぐらいしか思いつかなかった。

去年の敬老の日には、会員世帯毎に簡易な非接触型体温計を配り、会員からは大層喜ばれた。

が、今年は10周年記念。去年と同じ予算規模にはできない。帳簿を眺めながら、アレコレ思案していて気づいた。

コロナが勃発し中止になった2020年のバスツアーでは、バス代はクラブが負担することになっていた。その予算が余っていた。

 

・・・相談した・・・

会長や他の事務局メンバーに、電話で個別に相談した。

  • 今年度は10周年。コロナ禍なので記念品にしたらどうか
  • 予算規模は、キャンセルした2020年のバスツアーで予定していたバス代の範囲内でどうか
  • 記念品は事務局で物色し、会長と相談して決める
  • 遅くとも9月上旬には記念品を調達する
  • 会員宅には、「敬老の日」前後に会長・事務局が戸別訪問して届ける

会長曰く「バスツアーだったら参加できない人もいるけど、記念品だったら全員に行き渡る。そうしよう」と。

他の事務局員2人も賛同してくれた。

・・・・・・・

他の事務局員とは、これからの段取りを相談しなきゃならないが、とりあえず、高齢者が重宝がってくれそうな記念品を物色し始めた。アレコレ思案することも増え、何やかやと慌ただしくなってきた。

怠惰な我が性分。ついつい「まあ エエッか」が見え隠れしたりもする。その都度、会員が喜ぶ姿をイメージし自分を奮い立たせている。



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