紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

全面ネットの「スイカ」が「アライグマ」に荒らされた・・・さらなる手を打った 

2018年06月13日 | 家庭園芸&直売所

アライグマ対策で全面ネットしているスイカ畑を何気なく覗いた時、転がり出ているスイカをみて唖然とした。

<「スイカ」が転がっている? なぜ

「エー 何でやろ? どこから入ったんやろ? まだ熟してもいないのに?」 疑問だらけだった。

蔓が噛み切られていた。皮には無数のひっかき傷があったが、固かったのかスイカは割られていなかった。パワーのない「アライグマ」の子どもの仕業に違いないと思った。地面とネットの間の小さな隙間をみつけ、体が小さいから入ったとしか考えられなかった。

<「奴」に荒らされた黒皮スイカ>

 

今年は苗の植付時期が悪かったのか、梅雨空が続いているせいか、現時点で着果し肥大中のスイカはわずか5個しかない。その貴重なスイカの1個が荒らされた。このまま放置しておく訳には行かない。すぐに、いろんな手を打った。

①地面とネットの隙間を点検し、数カ所補強した。

②初めての試みで、「はっか油」を使ってみることにした。先日のテレビ番組で「奴」がその匂いを嫌がっていたのを思い出し、ドラッグストアへ買いに走った。

<買ってきた「はっか油」:800円弱だった>

<空き瓶に「はっか油」を数滴たらし、スイカ畑の2カ所に置いた:匂い効果が何日ぐらい続くのかわからないので、様子をみて「はっか油」を追加で垂らすことにした>

 

③ネットの周囲の下部に「防虫ネット」を張り、地面とネットの間の隙間を防御した。

 

これで、アライグマ対策は「当初からの全面ネット」に、「はっか油」・「防虫ネット」と三種類の防御対策をした。これで侵入されたら、打つ手がなくなる・・・

なので、「かかってこいや! アライグマ」などと、挑発言葉は使いたくない。「アライグマさん、どうぞ我がスイカ畑に近寄らないで!」と、お願いするしかない。

 



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