公民館清掃のため、朝6時過ぎ、軽トラに「電動バリカン・電動リール(タイコ)・剪定ばさみ・剪定鋸・脚立」を積み込んで家を出た。
小学校行事として地区毎に実施される恒例の子ども会のボランティア活動。我が地区では10数年前から青春クラブと合同で地区公民館を清掃している。
地区担当の先生が2人来られた。地区担当の先生に集合した児童を室内清掃班と屋外清掃班に班分けしてもらった。
室内清掃班は、青春クラブの女性会員に教えてもらいながら畳の雑巾がけや窓ガラス清掃や座布団干しなどをしてくれた。
屋外清掃班は、青春クラブの男性会員が電動バリカンや剪定ばさみ・剪定鋸で切った枝を集めてゴミ袋に入れてくれた。
地区の子どもと高齢者が交流する貴重な場でもあった。
地区公民館は町施設であるが管理責任は自治会。本来は地区役員や区民が清掃すべきだが、子ども会も青春クラブも地区公民館を無料で利用するだけでなく自治会から助成金をもらっていることもあって、ボランティアで清掃させてもらっている。
自治会からは感謝の意味もあって参加者に飲物と菓子パンを支給するのが恒例。ただ、飲物を買って冷蔵庫に冷やしておいたり、菓子パンを必要数予約しておいて当日取りに行ったりは、子ども会役員と青春クラブに一任されているので相談して事前準備してあった。
区長も参加してくれた。清掃で出たゴミを処分するのにゴミ置き場の鍵を区長に持ってきてくれるよう頼んであったが、たまたま今日がゴミ出し日だったので世話をかけずに済んだ。
今年も恒例行事が終わった。怪我や事故もなく終わってホッとした。
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朝起きた時から、今日は早く行ってから公民館の鍵開けとかなきゃと思っていた。
慌てている時の朝食は、喉通りのいい茶粥が一番。冷蔵庫で冷やしてあった「茶粥」をレンジで室温程度に温めればOK。
赤しそで染まった梅酢につけた梅干しも、ほんのりと紅く染まってきた。
発酵食品でもある「ぬか漬け」は欠かせない。
郷土料理の「金山寺味噌」も最後の一口に欠かせない。
この4点セット。よく見れば、昔ながらの郷土料理でもある田舎の朝食に回帰していた。
・・・8月、休まんけ・・・
この間、久しぶりに週1回の健康体操と輪投げに参加した。
健康体操を推進している担当部署の町職員が来られると聞いていた。連絡を受けたサークル責任者の立場もあるので頑張って参加した。
健康体操では、各自それぞれに応じた重しを両手首や両足首に巻いて負荷をかける何種類かの筋力運動がある。自分は脚の筋力強化を目的に参加しているので、体操開始前から体操終了後までの約40分間、両足首に各1kgの重しをつけたままにした。
久しぶりの体操だった。久しぶりに約40分間も足に負荷をかけっぱなしにした。体操があった夜、もしくは翌日、ふくらはぎが張るなどの違和感が出るはずと思っていたが、全く違和感がなかったので驚いた。予想外だった。脚の筋力は衰えていなかった。この体操では規定外だが、今度からは各2kgの重しをつけて筋力体操してみようと思っている。
体操終了後、町職員から健康調査に関するアンケート協力を依頼された。全員快く協力した。町職員のねらいはアンケート収集だった。
自分がしばらく体操を休んだのは、早朝5時頃からの涼しい時間帯に畑に出る日々が多くなったこともあって、お昼ご飯を食べてお腹が大きくなると眠気をもよおし体操の時間が「お昼寝タイム」に代わったためだった。ぬか漬けづくりを中止しない限り、こうした日々が続くのは間違いない。
参加者には自分と似たり寄ったりの人もいた。午後からの体操だけに、ムッとするような時間帯に外に出るのは大変と言う人もいた。乗ろうとする車は50度以上で冷やさなきゃ乗れないので大変と言う人もいた。8月はお盆があるので気ぜわしくなる・孫が夏休みで世話をしなきゃならないなど、それぞれの事情も聞いた。
健康体操サークル責任者が言った。『8月、1カ月間、休んだらどうやろか』と。輪投げサークル責任者も『休まんけ!』と同調した。異論はなかった。
両サークル、9月から再開することになった。