昨年、家内が更年期障害真っ最中で料理さえ作れなかった時のこと。鶏むね肉が効果があると聞いたものの、料理を知らない素人コックだけに、自分が作れそうで、しかも食べてくれそうなレシピを探して作ったのが「酢鶏」だった。
年末からすっかり回復し、今ではいつも夕食を作ってくれる家内から、今日、「あの時の酢鶏が食べたい!」とリクエストがあった。今日は家庭園芸もお休みだし、たまには夕食を作るのもエエかと、引き受けた。
レシピをみながら、パサパサにならないような下処理から作り始めた酢鶏、たどたどしい手さばきながらも、出来上がった料理はgoodだった。
家内が、あまり「美味しい! 美味しい!」と連発するので、「おだてて、また作らそうと思てるやろ。ホンマ、人を使う才能は天才的やなあ。その手に乗らんよ」と、牽制球だけは投げておいた。
<鶏むね肉・玉ねぎ・ニンジン・しめじの入った酢鶏>
<ちょっと作り過ぎたかも・・・ >