紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

小梅の漬け込み & 玉ねぎ吊るし

2019年05月26日 | 我が家の食&漬物作り

倉庫で保管していた小梅が色付いてきたので漬け込んだ。

水洗いしながらヘタをピンセットで取った。約10kgの少量だったが、小梅だけに小粒で数量が多くヘタ取りに手間がかかった。大粒の南高梅に換算すれば50~60kg分のヘタを取ったことになる。手間の割に漬け込み量が少ない小梅は、例年、よほど気分が乗らないと漬け込みしない。今年は、なぜかその気になった・・・

 

水切りの後、カビを抑えるため小梅を35度の焼酎に漬けて殺菌した。ポリ容器も焼酎殺菌した。粗塩は、15%:1.5kgにした。

<小梅と粗塩を交互に入れた>

<最上部には多くの粗塩を入れるようにした。中ブタをし重しを載せて漬け込み完了>

明日からは、水の上がり具合を毎日チェックしながら重しを調節する。小梅なので2週間後ぐらいには「天日干し」ができそう・・・

 

・・・・・玉ねぎ吊るし・・・・・

晩生の玉ねぎは引き抜いた後、畑に転がし天日干ししてあった。途中、裏返しした。火曜日が雨予想なので、早い目に取り入れることにした。

葉は紐くくり用に1/3ほど残して切り取り、根も除去した。ナイロン紐で2個1組にして簡易物置に吊るした。

今日、北海道で40度近い暑さを記録したとか。びっくりぽんや!

今年、我が地域では「毛虫が異常に発生」し、農家も薬剤散布に追われている。簡易噴霧器で薬剤散布1回だけだった我が畑では壊滅できなかった。庭のツツジも殆ど花開かなかった。逆に「ナメクジ」は激減した。こんなことは滅多にない。これも異常気象のせいに違いない。

人間も動植物も大自然に生かされている存在。彼らのクシャミ1つに右往左往するしかない・・・




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