今日は娘とベビーの1か月検査日。
3/1ブログのような「爺がベビーを抱っこ」はかなわんと、2つのチャイルドシートを準備し家内も1歳10カ月の孫も一緒に連れて行った。診察予約は10時半だった。どんなに遅くなっても、12時半までには自宅に戻れると思っていた。なのに、診察が遅れに遅れ、会計を済まして病院を出たのが13時半だった。
家内も娘も「お腹がペコペコ、家までは無理」と言うので、車に乗ってすぐのコンビニに寄った。ベビーや幼児がいるので、ゆっくり食事処でと言う訳には行かない。車の中で、パンをほおばり飲み物を流し込んでやっと一息ついたのが14時だった。
いつもは、おやつ程度にしか食べない菓子パンだが、このときほどメロンパンが美味しいと思ったことはなかった。いつもの昼食は11時半頃だから、お腹の空き具合も半端でなかった。
いつもはお腹の空き具合とは関係なく、ほぼ定時に食べる三度三度の食事。メニューによっては、或いはお腹の空き具合によっては、美味しいと「がっつく」こともあれば、ルーチンワークのように淡々とする食事もある。
お腹ペコペコ状態で食事すれば、「食べられる有難さ」に感謝するし、「どんな料理だろうと美味しく戴ける」ということを久々に痛感した。と同時に、畑で汗みどろになって腹ペコ状態で食べる「日の丸弁当」の美味しさを思い出した。
さて、この気づき、明日からの日々に生かせるかと自身に問いかけても、「・・・」と、無言の返事しか返ってこない我が性分。「気づいただけでも良し」と褒めてやらねば・・・。